0001鉄チーズ烏 ★
2019/04/18(木) 19:05:34.38ID:YURxzxCr918日午後に仮オープンする公式チケット販売サイトで、9日午前10時から28日午後11時59分まで受け付ける。抽選結果の発表は6月20日。購入手続きは同日から7月2日午後11時59分まで。
入場券購入は原則として全てインターネット上で行われる。購入希望者は事前に大会公式サイトでIDを登録。抽選申し込みの受け付け開始後は公式チケット販売サイトで希望する競技や日時、枚数などを申し込む。
16日に発表された日程では、時間別の観戦券販売単位「セッション」が設けられている。たとえば1日に午前と午後の2つの時間帯に分けて競技が行われる陸上競技や競泳では、それぞれが1セッションとなる。申し込む際には、このセッションを選択。さらにチケットの席種(A〜Eの5種類)や希望枚数を申告する。
今回販売されるチケットの種類は▽一般(単券)▽車いすユーザー(車いす使用者と同伴者)▽東京2020みんなで応援(12歳以下の子供、60歳以上のシニア、障害者を含む家族やグループ向け)の3種類。チケットは大人も子供も同一料金で、2歳未満の幼児に限り、チケットを購入した大人1人に1人までは無料で入れるが、2人以上の場合は1人分のチケットを購入しなければならない。
1セッションで申し込める最大の枚数は、一般と車いすユーザーでは開閉会式で2枚、決勝などメダルが決まるセッションは4枚、その他のセッションは6枚。2人以上のグループ向けの「みんなで応援」は開閉会式が4枚、メダルセッションは6枚、その他のセッションは8枚まで。
また、1つのIDで買えるのは最大30枚に限られる。バレーボールを例に挙げると、1日3セッションの1次リーグが男女計10日間、その後の準々決勝が1日4セッションで2日間、準決勝と決勝が1日2セッションで4日間行われ、計46セッション。1人だけで観戦する場合でも、今回の抽選では全セッションの入場券を購入することはできない。
申し込みの際には第1希望のセッションと席種を指定。抽選に外れた場合に、希望者は同じセッションで1つ下の席種の抽選に回れる「カスケードサービス」を受けられる。また抽選に外れた場合に備えて第2希望を指定でき、こちらでもカスケードサービスを受けられるが、第2希望として第1希望と同じセッションを指定することはできない。
たとえば陸上男子100メートルが行われる8月2日19時からのセッションでA席(13万円)を第1希望とした場合、カスケードを希望すればA席の抽選に外れてもB席(10万8000円)の抽選に回ることができる。こちらも外れた場合、第2希望の抽選に回る。第2希望では陸上競技8月2日19時からのセッションを指定することはできない。代わってソフトボール決勝が行われる7月28日20時からのセッションでA席(2万5500円)を指定した場合、この抽選に入り、ここでも外れればカスケードでB席(2万円)の抽選に回る…という形で決まっていく。申し込みできるのは最大で第1希望30枚分、第2希望30枚分となる。
当選した場合、購入方法はクレジットカード決済(VISAのみ)かコンビニエンスストアでの現金決済が選べるが、現金決済は1件に付き手数料432円がかかる。またスマートフォンを利用したモバイルチケットや自宅でプリントアウトするチケットに手数料はかからないが、組織委員会が発行する紙のチケットを希望する場合は1枚324円の発行手数料と1件864円の配送手数料が必要になる。
5月28日の申し込み締め切りを過ぎると、枚数の変更や一部セッションのキャンセルはできず、当選したセッション全てを一括して支払わなければならない。会場入り口で本人確認が行われるため身分証明書が必要で、購入者本人が行けなくなった場合は公式チケット販売サイト上で来場者名変更の手続きが必要だ。
>>2以降に続きます
4/18(木) 14:08配信 サンケイスポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000531-sanspo-spo