平成の約30年間にCDの売り上げやカラオケ利用料などから、作詞家や作曲家ら著作権者へ支払われた著作物使用料を日本音楽著作権協会(JASRAC)が集計した結果、曲別でSMAPの「世界に一つだけの花」が最も多かった。同協会が16日、明らかにした。

 JASRACによると同曲はカラオケの他、CDや社交場など多様な形で親しまれた。2位は五木ひろしと木の実ナナのデュエット曲「居酒屋」で、カラオケでの利用が群を抜いて多かった。3位はアニメに使われた「エヴァンゲリオンBGM」で、DVDやパチンコ台で使用された。


[ 2019年4月17日 05:30 ]
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