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2019/04/16(火) 22:28:58.67ID:LIlDtaJW9【米ビルボード・ソング・チャート】リル・ナズ・X、週間ストリーミング歴代最高記録を叩き出し首位キープ
ビリー・レイ・サイラスが参加したリミックスがリリースされたことをうけ、リル・ナズ・Xの「オールド・タウン・ロード」が、2週目の首位をキープした、今週の米ビルボード・ソング・チャート。
先週、15位からトップへ一気に駆け上がり、話題をさらった同曲だが、4月5日にカントリー歌手のビリー・レイ・サイラスとデュエットしたリミックスがリリースされたため、さらにセールス、ストリーミングが上昇。2位以下と大差をつけ、2週連続の1位を維持した。
R&B/ヒップホップ・チャート、ラップ・チャートでも、同2週の首位をキープしている。
週間視聴回数は、前週の4,660万回から207%も上昇した1億4,300万回で、ストリーミング・チャートでも同2週目の首位を獲得。
週間ストリーミング記録としては、2018年7月28日付チャートで1億1,620万回を記録した、ドレイクの「イン・マイ・フィーリングズ」を上回る、歴代最高記録となる。
売上も絶好調で、前週から454%上昇した週間124,000ダウンロードを記録。デジタル・ソング・セールス・チャートでも自身初のNo.1に輝いた。
この記録も、2018年2月3日付チャートでドレイクの「ゴッズ・プラン」が記録した、127,000ダウンロードに次ぐ好セールス。2019年度の週間セールスとしては、最大の売上を記録した。
週間2,880万回を記録して、エアプレイ・チャートでも32位に初登場した「オールド・タウン・ロード」。その週に最もポイントが上昇した曲に贈られる<Airplay Gainer>も獲得している。
ストリーミング・チャート、デジタル・ソング・セールス・チャート、そしてエアプレイの主要3チャートでそれぞれ<Gainer>を獲得したのは、アリアナ・グランデの「thank u, next」(2018年12月15日付)以来、約4か月ぶり。
その他、リズミック・ソング・チャートで15位、ポップ・ソング・チャートでは31位から21位にそれぞれ上昇。
メインストリームR&B/ヒップホップ・チャートでも、28位に初登場し、ジャンルの枠を超えてヒットしている。
リミックスに参加したビリー・レイ・サイラスは、米ディズニー・チャンネルのドラマ・シリーズ『ハンナ・モンタナ』で知られるポップ・シンガー=マイリー・サイラスの父親で、
彼女のNo.1ヒット「レッキング・ボール」(2013年)を引用し、「鉄球(に打たれた)のようにチャートインした」と米ビルボード誌は報じている。ビリー・レイ・サイラスにとって、Hot 100でのNo.1獲得は初の快挙。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
Text:本家一成
※関連リンク先の米ビルボード・チャートは、4月19日以降掲載予定となります。
◎【Hot 100】トップ10
1位「オールド・タウン・ロードfeat.ビリー・レイ・サイラス」リル・ナズ・X
2位「サンフラワー」ポスト・マローン&スウェイ・リー
3位「Wow.」ポスト・マローン
4位「7 rings」アリアナ・グランデ
5位「ウィズアウト・ミー」ホールジー
6位「サッカー」ジョナス・ブラザーズ
7位「プリーズ・ミー」カーディ・B&ブルーノ・マーズ
8位「ベター」カリード
9位「ミドル・チャイルド」J.コール
10位「ハピアー」マシュメロ&バスティル
「オールド・タウン・ロードfeat.ビリー・レイ・サイラス」リル・ナズ・X
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