27日 4:00 目が覚める。
 外のことが、気になるが、恐ろしいので、8時までテントの中にいることにする。
 テントの中を見まわすと、キャンパンがあったので中を見ると、御飯があった。
 これで少しホッとする。上の方は、ガスがかかっているので、少し気持悪い。
 もう5:20である。
 また、クマが出そうな予感がするので、またシュラフにもぐり込む。
 ああ、早く博多に帰りたい

 7:00 沢を下ることにする。にぎりめしをつくって、テントの中にあったシャツやクツ下をかりる。
 テントを出て見ると、5m上に、やはりクマがいた。とても出られないので、このままテントの中にいる。

 8:00頃まで・・・・(判読不能)しかし・・・・・(判別不能)を、通らない。
 他のメンバーは、もう下山したのか。鳥取大WVは連絡してくれたのか。
 いつ、助けに来るのか。すべて、不安でおそろしい・・。またガスが濃くなって・・・・

(メモはここで途絶える)