お笑いタレントの明石家さんま(63)が15日、ニッポン放送「明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト!イヤーん!令和までに忘れたい!男女100人 赤っ恥物語!」(生放送)で、
交通違反で免許停止の処分を受けていたことを明かした。

さんまは罰金8万円を支払い、3日間講習会に通ったと告白。そこで起きた“ドラマにしたいくらいええ話”を紹介した。

「久々の授業でいい経験になった」と話す講習会は、朝9時から夕方5時まで15人ほどが教室で受けており、そこで50〜60代の男性と出会った。
その男性は偶然にも長女・IMALU(30)が通っていた東京の喫茶店のマスターだった。
ずっとさんまのファンだったと言い、当時は「IMALUちゃん、さんまさんを連れてきてくれないかな」と心待ちにしていたという。

その後は経営がうまくいかずにお店をたたみ、タクシー運転手として生計を立てていたというが、免許停止を受けて講習会へ。
そこで夢にまで見たさんまと会い、感動していたという。

「さんまさんに会えて本当にうれしいです。僕、これから頑張ります。
またコーヒー屋さんをやります」と勇気づけられたというが、さんまは「いや、やめておいたほうがええんちゃう」と突き放し、笑いを誘った。

http://news.livedoor.com/article/detail/16321430/
2019年4月15日 20時32分 スポニチアネックス