“新ロナ”がまたしてもチームの勝利に導いた。ポルトガル1部ベンフィカに所属するFWジョアンフェリックス(19)は、ホームでのセトゥバル戦に先発し、1得点2アシストを記録。4−2の勝利に貢献した。3月にはA代表に初招集され、母国の大先輩ロナルド(ユベントス)の再来として「ネクスト・ロナルド」と評されている。

11日の欧州リーグでは、MF長谷部が所属するフランクフルト戦(ドイツ)でハットトリックを記録。19歳152日での達成は同大会史上最年少記録となった。長谷部も「19歳であれだけできるし、点も取れる。良い選手」と絶賛した。

プレースタイルは、ロナルドよりもメッシ(バルセロナ)タイプ。柔らかいボールタッチでのドリブルが持ち味で、利き足の右足だけでなく、左足やヘディングでも強烈なシュートを打てる。リーグ戦ではチーム内2位の11得点7アシストをマーク。すでにバルセロナやRマドリード、ユベントス、マンチェスターUなど、ビッグクラブから注目されている逸材だ。移籍金は2億ユーロ(約250億円)とも報じられるなど、今夏の移籍市場で注目の存在だ。

4/15(月) 19:12配信 日刊スポーツ
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