【サッカー】パス成功率はイニエスタ超え！名古屋の新たな心臓、ジョアン・シミッチ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
昨季は残留争いに巻き込まれた名古屋グランパスだが、今季は様子が違う。7試合を終えて4勝1分2敗で勝ち点13を積み上げて4位につけている。その好調を支えているのが、ブラジル人のジョアン・シミッチだ。際立った能力の高さで攻守に絶大な貢献を見せている。（取材・文：舩木渉）
●パス成功数はイニエスタ超え
今季から名古屋に加入したブラジル人MFは、現在25歳。名門サンパウロの下部組織出身で、ブラジルU-20代表招集経験もある。来日前は期限付き移籍していたポルトガル1部のリオ・アヴェで主力として活躍しており、レンタル元のイタリア・セリエAのアタランタから改めて名古屋に移籍する形で日本にやってきた。
「まず何よりもチームに入った時に温かく迎え入れてくれたのもすごく大きいし、やはり風間監督が求めているサッカーも、自分がこれまでやってきたサッカーにも似ていたから」と、素早く名古屋に順応できた要因について語るJ・シミッチは、すでに“順応”以上の傑出したパフォーマンスを披露している。
サッカーの様々なデータを扱うウェブサイト『Sofascore』によれば、J・シミッチは7節を終えた時点で595本のパスを成功させている。これは畠中槙之輔やアンドレス・イニエスタらを抑えて堂々のリーグ1位。そしてセントラルMFという難しいポジションにもかかわらず、パス成功率も88％という非常に高い水準を維持しているのだ。
ボールを止める・蹴るの基礎技術が高く、特に左足のパス精度は長短問わず抜群で、相手の狙いを外す動きにも長けている。風間サッカーにこれほど適した人材は、なかなか見つからないだろう。
●順風満帆ではなかったキャリア
さらに献身性も備えているから恐ろしい。セントラルMFでコンビを組む米本拓司は「相手がいてもそれを気にしないでボールを持てるところはすごいかなと思います。なおかつ献身的に守備ができるし、あそこまで走れる外国人選手というのはなかなかいないんじゃないか。僕は外国人選手と組むのは初めてなので、いろいろな発見があって楽しいです」と、高いレベルで技術と運動量が融合している相方を称賛していた。
サンパウロ出身のJ・シミッチは、トップチーム昇格後の2014年7月にヴィトーリア・セトゥバルへ期限付き移籍し、ポルトガルで欧州サッカーに初めて挑戦した。そこで1年間主力として活躍し、1部リーグで29試合に出場して6ゴール2アシストを記録。
ブラジルに戻ってサンパウロに復帰すると、2016年には全国選手権1部で22試合に出場した。コパ・スダメリカーナやコパ・リベルタドーレスでもプレーするなど経験を積むと、2017年に大きなチャンスが訪れる。アタランタへの移籍が実現したのである。
だが、イタリアのトップリーグの壁は厚かった。左ひざの半月板を負傷して手術を受けた影響もあったが、リーグ戦では10試合のベンチ入りのみにとどまり出場は叶わず。2018/19シーズンはポルトガル1部のリオ・アヴェへ貸し出され、主力として19試合に出場して名古屋行きへつながる。
ブラジルU-20代表の一員として現リバプールのGKアリソンや、現ラツィオのワラシ、そしてガンバ大阪のアデミウソンらとともに2013年のトゥーロン国際大会優勝も経験した有望株だが、プロ選手としてのキャリアは決して順風満帆ではなかった。
それでも「賢いサッカー選手なら、通ってきたクラブや地域のものを自分のために使う。イタリアでもプレーして、自分にとってプラスになる部分を習得できたと思う」と語り、「ヨーロッパだと運動量が求められるところがあって、攻守両面においてすごく運動強度が高い。ブラジルだとテクニックを用いたサッカーをしている。一方、日本だとパスやコントロール、攻守の切り替えの早さは他と違うと思う」と、各地域のスタイルの違いを理解しながら、過去の経験も生かしてJリーグでもさらなる成長を目指している。
●名古屋で目指すのは「タイトル」
「常に今日を考えながら生きている。けど、グランパスにはすごく温かく迎えてもらったので、もちろん目標としてはこのクラブでタイトルを獲得したい」
イニエスタやダビド・ビジャ、セルジ・サンペールといったヴィッセル神戸勢、さらにフェルナンド・トーレスらがいるサガン鳥栖などが脚光を浴びるが、J・シミッチは貢献度も加味すれば彼らに勝るとも劣らない超優良助っ人だ。
（取材・文：舩木渉）
全文はこちらから↓
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190415-00010002-footballc-socc Jに来る外国人選手って結局ブラジル人が一番仕事すんじゃね？ イニエスタいなかったら古橋あんなに活躍してないと思う 豊田が子会社化してから何気にビッグクラブ。助っ人は神戸より優秀 >>1
シミッチ&米本の存在が、グランパスの好成績に繋がってる事は間違いない。 ものすごい過大評価されてるなこの人ｗ
とくに名古屋サポから 183cm、左利き、運動量豊富、ロストしない、セットプレーのターゲットになれる、25才。これだけで十分Jではトップクラスのボランチ。 いや普通に良い選手だよ
日本人なら100パーセント代表呼ばれてる ポジションが前なほどパス成功率は低くなるもんじゃないの バックパスと横パスだけしてりゃ100パーセントになる
今の流行りの指標は前方向へのパスの成功率 パス成功率なんて大した意味ないだろ
低いよりはいいけど某赤の柏木みたいな横と後ろにしか出さない奴とか意味ないし ガンバのアデミウソンとクラブでも代表でも一緒にやってた選手。
シャビエルだけサンパウロFCのトップに上がれなかった。 獲得経緯聞いたらとんでもない掘り出し物だよなこいつ
ヘディング強いからセットプレーでも驚異 シミッチと米本で
名古屋のボランチ問題が一気に解決したよね いい選手だよね。
キープしてよし、ちらしてよし、起点になる縦パスもよし。
革命サッカーにマッチしてると思う。 >>5
それイニエスタにも言えるんだよな
出すところ少なすぎるから鉄砲玉の古橋ばっか見てるもんｗ 凄かったのは最初だけ
もう対策とられて無力化してるわ
それが今の名古屋の結果に表れとる
最近は全然勝ててないよね >>31
イニエスタと古橋は、あの環境のなかではないむっちゃ合ってるよな。前に大迫みたいのがいたり、後ろがもっと固かったら全然違うのかもしれないけど シミッチ名前的にバルカン半島系か
イタリア人がサッカー最強民族として
次は南スラブ人が最強民族か？ 一方
浦和のエヴェルトンは代表歴もなくブラジルの各クラブでも構想外続きで全く出場できずにレンタル移籍を繰り返し
言葉の関係からポルトガル2部に流れ着いたのである。そしてそのクラブのポンテＧＭからもこのレベルなら代わりはいくらでもいると将来性を見切られ浦和に放出されたのであった。 チャンスクリエイト米本の方が多いんじゃねえ後イニエスタも何だかんだで多いか 中盤をシミッチと清水のヘナトで組めば最強だと思うから清水からひきぬべき >>24
前の横浜との試合もそうだったけどめちゃくちゃ視野が広い
サイドからでも中に的確にパスを通してくる >>23
昨日はそこまで悪くなかった
後半足止まり過ぎだけど、それはベテランも一緒 >>28
うちの米本を…
まぁお陰で橋本が育ったけど >>48
レオシルバ>シミッチ>>>>ソウザって感じかな 守備の時に人を見失ったりする事あるから日本に流れ着いたのか？
ボール持った所だけ見たらヨーロッパでもやれそうな感じするけど 大森よく獲ってくれたわ
シミッチいないのもう考えられん 今の名古屋にあたる磐田w
以前名古屋を落とすみたいな発言してヘイト貯めてるから遠慮なく凹れるよな シミッチは攻守のおいて本当に効いてる
いい補強したな名古屋は シミッチ、米本、そして吉田が効いてるね。
ただ最近長谷川使ってるのが失敗。前田使えよって思う。
でも前田はたぶん風間とうまく行ってないんだろうな。
まあなにより暖かくなってジョーが本気出し始めたら、グランパス無双が始まるはず。 >>36
決定機は数多く作れてる。ここ数試合はジョーが外しまくってるから勝ててないだけ 米本はプレイが荒っぽ過ぎて相手だけでなく自分も壊れる あれが大したこと無いように見えるならあんたの観る目が大したこと無いわｗ >>67
いや流石に今の前田よりはアーリアの方がすごく効いてる。
あとはシュート決めるぐらい。 ここまでのベスト11
オリベイラ（東京） 藤本（大分）
東（東京） 三好（横浜）
レオシルバ（鹿島） シミッチ（名古屋）
吉田豊（名古屋） 佐々木（広島） 吉野（広島） 室屋（東京）
大迫（広島） >>38
ウィキみたらシュミットをポルトガル語読みでシミッチなんだね 後はCBにシミッチクラスの外国人1人獲ってこれれば風間がどんだけ足引っ張ろうと残留は確定だな >>34
現時点ではボランチだけじゃなく全ポジションで最高の選手だろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
