0001江戸領内小仏蘭西藩 ★
2019/04/14(日) 20:56:07.84ID:ka4Wru8Q9https://taishu.jp/articles/-/64654?page=1
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水谷豊
平成のメガヒット刑事ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)。シーズン17の全話平均視聴率も15.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と安定した数字をキープし、「花の里」の女将、月本幸子を演じた鈴木杏樹の卒業など、話題にも事欠かなかった。
3月20日に最終回が放送されたのだが、実は早くも「次の相棒は誰か」に注目が集まっている。そこで日刊大衆では、20〜50代の各世代の男女50人、合計200人に「相棒にふさわしいと思う人」についてアンケートを実施した。接戦を制したのは、いったい誰?
◇ 第3位は、竹内涼真。
票の多くが若い女性と思いきや、30代、40代からも支持が多かった竹内。「若手で水谷さんと対照的だから」(46歳/男性)、「爽やかさが、水谷さんと新しい相棒シリーズを作っていけそうに思いました」(58歳/女性)など、新鮮さ、若返りを求める声のあらわれといえそうだ。
2017年のドラマ『陸王』(TBS系)では、見事なランニングでドラマの人気に貢献した竹内。『相棒』でも、その高身長と長い脚を生かした追跡シーンを見てみたい。
◇ 第2位には、成宮寛貴。
シーズン13の最終回「ダークナイト」で、「相棒が犯人」というまさかの衝撃的ラストで降板した、甲斐亨役の成宮がランクインした。16年12月、突然の芸能界引退を発表し、しばらくは姿を消していた成宮だが、現在は本名でインスタグラムを開設して健在ぶりが確認できる。
しかもシーズン17の第2話では、成宮が出演する回想シーンが流れるサプライズが! 「水谷さんとのかけ合いやストーリー内の刑期を終えて、どう復活するのか展開が気になるから」(25歳/女性)など、成宮の復活に胸をふくらませてしまうのは、ある意味当然だろう。
◇ そして、第1位に選ばれたのは、シリーズ最初の「相棒」である寺脇康文。
選ばれた理由は言わずもがな。「初めてのシリーズが良かったから」(45歳/男性)、「一番、水谷さんと相性が良さそうに感じたので」(50歳/女性)、「初期がよかったので」(50歳/男性/営業・販売)など、初期シリーズへの“原点回帰”を求める熱いラブコールだ。
冷静な右京と熱血の薫という凸凹コンビが再び『相棒』として、ドラマを盛り上げることを諦めていないファンはまだまだ多い。
その他、これまでも何度か相棒候補としてメディアに名を躍らせた稲垣吾郎をはじめ、木村拓哉や草なぎ剛といった元SMAPメンバーへの期待も根強い。
さらに斎藤工、西島秀俊、小栗旬、大泉洋など実力派の名も続き、『相棒』ランキングは、30代、40代男性俳優の層の厚さを証明する結果にもつながった。
次シリーズは反町隆史の続投が決定しているというニュースも出ているが、放送開始時に45歳だった杉下右京は現在62歳。公務員の定年は65歳まで延長されたとしても、カウントダウン感は否めない。
次のシリーズでラストスパートに入るのか、誰かに引き継がれ、“モーニング娘。”のような驚きの新陳代謝を果たすのか。これまでハズレなしの『相棒』の“策”に、期待せずにはいられない。