歌手の三浦大知の新曲「片隅」(6月12日発売)の作曲を、元SMAPの木村拓哉と歌手の工藤静香夫妻の次女でモデルのK?ki,が手掛けたことを、一部スポーツ紙が報じた。

記事によると、三浦は新曲を制作する過程で、複数の作曲家から寄せられたデモ音源を聴き、
メロディーの美しさにひかれて同曲を選択。その後、K?ki,が作曲したものと分かり、本人と会って正式にコラボが決定。

三浦自ら作詞し、旋律の美しいミディアムナンバーの新曲が完成。同曲は10日にスタートする中条あやみと水川あさみW主演の日本テレビ系ドラマ「白衣の戦士!」
の挿入歌として使用されており、ドラマ内で初お披露目されるという。

K?ki,は幼少期からピアノとフルートを習い、7歳で楽曲製作をスタート。これまで母に3曲、中島美嘉に1曲を提供してきたが、シングル曲は今回が初めてとなる。

「昨年、大々的にモデルデビューを果たしたK?ki,。これまではCMやイベントが中心だったが、どうやら母親の意向もあって、今後、音楽関係の仕事にも力を入れて行くようだ」(レコード会社関係者)

圧巻のパフォーマンスで知られる三浦だけに、楽曲が話題になりそうだが、三浦が所属するのは、
かつては安室奈美恵さんも所属していた、DA PUMPらが所属するライジングプロダクションで、父親との間には浅からぬ“因縁”があったようだ。

「ライジングが抱えていたのは、ジャニーズとかぶりまくりのダンス&ボーカルグループ。
そのため、ジャニーズは徹底的に圧力をかけテレビに出させないようにしていた。その一方で、役者に専念したいと申し出たキムタクがライジングに移籍するといううわさも。
しかし、そんな昔のことはすっかり忘れ去られてしまったようだ」(ベテラン芸能記者)

木村も三浦とのタッグを喜んでいるに違いない。

http://dailynewsonline.jp/article/1769727/
2019.04.10 21:00 リアルライブ