ハノーファーに所属するFW浅野拓磨が今季の残り試合に出場しない可能性が浮上している。

独誌『キッカー』によると、ハノーファーがレンタル元のアーセナルに対し浅野の今季の起用を控えたいと伝えたと報じている。

その理由として、浅野の契約に含まれる出場試合数など一定の数字をクリアした場合、
ハノーファーは350万ユーロ(約4億4000万円)の買い取り義務が発生する事になっているというのだ。
クラブ側はそのオプションを行使したくないために今後の起用を見送りたいようだ。

先月30日の時点であと2試合出場した場合、自動的に浅野の完全移籍が実行されると独メディア『シュポルトブッツァー』が伝えていた。
そして31日に行われたブンデスリーガ第27節のシャルケ戦に途中出場した事で、完全移籍まであと1試合出場という状況になっている。
なお24歳の浅野は今季リーグ戦13試合に出場し無得点と結果を残すことが出来ていない。

果たして6日に行われるブンデスリーガ第28節のヴォルフスブルク戦で浅野はメンバーに入る事はないのだろうか。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190405-00316496-footballc-socc
4/5(金) 7:40配信

https://soccer.yahoo.co.jp/ws/player/detail/10015420
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