2019/03/08 09:15
TBS『小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」』に矢野顕子と杏がゲスト出演

TBSで放送される『小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」』に矢野顕子と杏がゲストアーティストとして出演します。番組内では小田和正と矢野顕子のコラボ演奏も聴くことができる予定。放送は3月29 日(金) 深夜24時20分から

以下インフォメーションより

TBSでは3月29日(金)深夜24時20分から『小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」』を放送する。このたび、番組の収録が小田の出身校である聖光学院(神奈川県横浜市)で行われた。これまでTBSで放送してきた小田の音楽番組では初登場となる杏や矢野顕子をはじめ、11名の豪華ゲストアーティストたちと春の訪れを感じさせるようなライブを開催した。

「どうも〜!」と柔らかな笑顔の小田が会場に姿を現すと、客席から温かな拍手が。ステージ上に用意されたグランドピアノの前に立った小田が「みなさん、きっと喜んでくれると思います。私もとってもうれしいです。矢野顕子さんがニューヨークから来てくれました!」とゲストアーティストの矢野を呼び込むと客席からどよめきが!
矢野と小田の付き合いは長く、矢野はオフコースの楽曲をカバーしたことも。小田が「ちょっと弾いて」とリクエストすると、矢野はオフコースの「Yes-No」を即興で披露。会場内が一瞬で矢野のピアノと声に魅了され、小田はかつて矢野が弾く「Yes-No」を聞いた時、「こんなYes-Noがあるのか?」と驚いたというエピソードを話した。そして、「あっこちゃんとの会話のひとつひとつが楽しい」「また何か一緒にやろうね」と言い、矢野の楽曲である「David」などを披露した。

続いて登場した杏は、小田のリクエストで松田聖子の「SWEET MEMORIES」を和田唱(TRICERATOPS)、小田のギター伴奏で歌った。学生時代に聖歌隊に入っていた経験がある杏は「ちょっと緊張しています」と言いながらも「家事をしながら音楽を聴いていたら、お鍋がピカピカになりました」と笑わせる。小田が「ちょっと変わった歌をうたう人をみつけた」という杏は、女優やナレーションといった声の仕事でも活躍中だが、歌い手としての魅力も素晴らしく会場内の空気を第一声で自分色に染めた。

(中略)

そして終盤、小田と和田が“春の映画音楽メドレー”で会場を盛り上げると、いよいよクライマックスへ!小田がオフコースの名曲「YES-YES-YES」の曲名を口にすると、会場の温度がぐっと上がった。小田と佐藤竹善からはじまり、大橋と和田が続き、女性陣のコーラスとアーティストたちが声を重ねて大合唱!その様に会場は大興奮。思わず席を立って体を揺らす人、小田に合わせて一緒に歌う人、曲の途中で小田が行うおなじみの人差し指の振りを合わせる人など、会場の熱気は最高潮に達した。

すべての収録が終わると小田は感謝の言葉を述べ、「my home town」の一節を口ずさんだ。歌詞に登場する“丘の上”がまさに番組の収録が行われた聖光学院だ。小田は「この場所ね」と足元を指してステージを後にした。

(中略)

■『小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」』
TBS 2019年3月29日(金)深夜24:20〜25:50

[出演者]

小田和正

ゲスト(※50音順):

熊木杏里
佐藤竹善
JUJU
スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)
根本 要(STARDUST REVUE)
水野良樹(いきものがかり)
矢井田瞳
矢野顕子
和田 唱(TRICERATOPS)

バンドメンバー:
木村万作(ドラム&パーカッション)
栗尾直樹(Key)
稲葉政裕(Guitar)
有賀啓雄(Bass)
山本拓夫(Sax/Flute)

ストリングス:
金原千恵子(1st Violin)
吉田翔平(2nd Violin)
徳高真奈美(Viola)
笠原あやの(Cello)

番組ページ:http://www.tbs.co.jp/program/kazeuta2019/

http://www.tbs.co.jp/program/kazeuta2019/hanyou/img/cast_2.jpg
http://amass.jp/117924/