パケタが代表初得点も……ブラジルが格下パナマとまさかのドロー

国際親善試合が23日に行われ、ブラジル代表はパナマ代表と1−1で引き分けた。

 ブラジルは32分、負傷中のネイマールの代役であるルーカス・パケタが代表初得点。右サイドからカゼミロが上げたクロスを左足ボレーで合わせた。

 幸先良く先制したかに思われたブラジルだが、直後の36分、パナマに同点弾を許す。セットプレーからキャプテンのアドルフォ・マチャドがヘディングシュートを突き刺し、パナマが試合を振り出しに戻した。

 その後、ブラジルは勝ちを目指して攻めに出るもパナマの守備を崩しきれず、試合は1−1のままタイムアップ。FIFAランキング76位のパナマから白星を得られなかった同3位のブラジルにとっては痛い結果となった。

【スコア】
ブラジル代表 1−1 パナマ代表

【得点者】
1−0 32分 ルーカス・パケタ(ブラジル)
1−1 36分 アドルフォ・マチャド(パナマ)

【スターティングメンバー】
ブラジル代表(4−3−3)
エデルソン;ファグネル、エデル・ミリトン、ミランダ、アレックス・テレス;カゼミロ、ルーカス・パケタ(60分 エヴェルトン)、アルトゥール(72分 フェリペ・アンデルソン);フィリペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノ(60分 ガブリエル・ジェズス)、リシャルリソン

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