>>949
(続き)
もちろん、稲垣氏の立場上、国民的トップアイドルグループのメンバーであるが故に、ファンの妄想
から始まった虚偽の証言の可能性も高いでしょう。それでも、今の警察発表では、婦警さんの怪我の
程度にしてもそうですし、面が割れている(と稲垣氏本人は思っていた)のに婦警と顔を合わせた後
にいきなり逃げるものなのか、また自分の立場を守ろうとしたならなぜその場で申し出たのか、レッ
カーさせておいてもよかったのではないか、など、疑問点が山のようにあります。

起こった事実(駐車違反をした、警察に声をかけられた、いきなりクルマに乗り込んだ、発進した)
だけをつなぎ合わせると、上に記したような双方の間での誤解が生じていたとしても不思議はありま
せん。稲垣氏の「パニックをしていた」という説明に理解できないというレポーターの方が多数い
らっしゃいましたが、目があっただけで、相手が気づいていようといまいと、「バレた」ととっさに
感じてしまうのは、それはもうどうしようもないことのように思います。

このままいけば、公務執行妨害罪については不起訴、傷害罪について罰金刑の略式命令ではないか、
という見解を示す方が多いですよね? そうなれば、裁判にはならず、早々に後処理に入ることが出
来ます。

続く