>>919
(続き)
このため、マセラティは後方に下がって進路を作ろうとしたのだが、婦警の一人が「こいつ逃げよう
としている」と応援のパトカーを呼んだ。そのうち男性警官も到着。ドライバーがなかなか窓を開け
ようとしないので男性警官同士で「ガラス割っちまうか」という会話を大声でしていたという。その
段階で婦警は騒動当初からの全員がおり、ケガをしているようにも見えなかったという。

この目撃証言を元に、警視庁広報に「逮捕までの詳細を教えてください」と電話で問い合わせたとこ
ろ、「コメントする必要が無い」という答え。負傷した警官については「詳細を答える必要はな
い」、全治5日間のケガと判断した病院がどこなのかという問いには「コメントできない」、5日間
のケガって擦過傷(かすり傷)ですよね、という問いには「当事者でないから知らない」、警察病院
だとしたら労災で処理できるように長めの診断期間を言い渡すのでは、という問いについてはノーコ
メント。最後には電話を切られてしまった。
《石田真一》