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2019/03/22(金) 06:13:35.36ID:VCxLxGBu9公表済みの施設の「モデルプラン」(延べ床面積約3万2千平方メートル、収容人員約2万人)で整備した場合、総事業費を110億〜120億円とした。
参考意見として、総合球技場を新設せず、現在の中銀スタジアムを改修した場合の総事業費を約85億円と試算した。
長崎幸太郎知事は28日に報告を受け、5月以降に整備の可否を判断する。モデルプランは、サッカー、ラグビーなどに利用する芝生のフィールドの周囲に、4階建てのメインスタンド、2階建てのバック、左右にそれぞれサイドスタンドを配置。観客席をメイン、バック、サイドに4分割する「箱形」が特徴で、整備費の軽減を図るとしている。
運営・維持管理費は1億3千万〜1億4千万円と試算した。利用料収入は中銀スタジアムや他施設の事例を踏まえ、ネーミングライツ収入を含めて6千万〜8千万円とした。
これにより、差額の県負担は5千万〜8千万円と推計した。また、整備期間は最長6年と見込んだ。
参考意見で示した中銀スタジアムの改修費は、屋根の設置などJリーグのスタジアム基準を満たす想定で算出した。
検討委は20日で活動を終えた。長崎知事は2月議会の代表質問で、後藤斎県政が目指してきた総合球技場について、「必要性を整理し、県民にとり必要な施設と判断できれば整備を進めるべき」と答弁した。
知事は検討委の報告のほか、県民や県議会の意見も聞いた上で、費用対効果を勘案して最終判断する。
3/21(木) 7:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000017-san-l19