568 名無しさん@恐縮です 2019/03/17(日) 12:39:58.51 ID:9pD93yyBO
>>547
『北の国から』の主題歌は本来さだまさしではなく松山千春に発注していた。

その関係もあり、倉本聰と松山千春の会食の機会があった。

倉本は、「北海道の厳しい自然は〜」「北海道で生活を営む人々は〜」「北海道の人々の気質は〜」と、しみじみ語る。

松山千春は最初から居心地が悪かったが、ついにぶち切れた。

「北海道を知りもしない、いい気な観光客が適当なことをほざいているんじゃないよ!」
「俺たちは生まれた時から北海道の厳しさ、貧しさ、せこさを知ってるんだよ!黙って生きているんだよ!」
「だからこそ、北海道の良さも知っているんだ!ただしそれも口にしねえ!」
「そんな俺に北海道を語るな!俺にだけじゃねえ!北海道にきて北海道を語るな、ばか野郎!」

主題歌は、さだまさしへの依頼に換わった。

松山千春を好きではないが、この松山千春はいい。