東京都の小池百合子知事は15日の定例記者会見で、2020年東京五輪の期間中、観客輸送のため都心部のJR山手線や地下鉄が午前2時すぎまで運行され、郊外向けの路線は30分から1時間半程度終電が繰り下げられると発表した。「深夜時間帯に鉄道を動かし、大会をより最後まで楽しんでもらえるようにしたい」と述べた。

 都によると、午後11時以降に競技が終了する8会場で観客の利用が想定される駅の終電を延長。都心部のJR山手線や東京メトロ、都営地下鉄は午前2時すぎまで運行し、都心から郊外路線の終電は30分から1時間半程度繰り下げるという。


3/15(金) 15:02配信 共同通信
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