今日の朝日新聞の天声人語もほぼ同じ論調
「またも起きた芸能人の事件にげんなりする。ただ、出演した作品にまでフタをするのは行き過ぎではないか」
「俳優が事件を起こすと出演作品を引っ込める。どうもそれが、世の習いになっているようだ」
「ふと思い出すのが戦後の無頼派作家、坂口安吾である。(中略)作家の私生活はどうあれ、「堕落論」には引き込まれるし「風流士」は笑えるのだ」
「しかし逮捕されたことと、作品の魅力は、分けて考えるべきではないか。見続けたい作品かどうかを決めるのは視聴者である。NHKや制作会社ではない。」