俳優でテクノユニット「電気グルーヴ」メンバーのピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)がコカイン使用(麻薬取締法違反)の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されたことについて、瀧容疑者と交友のあるタレントのカンニング竹山(47)が「相当ショック」を受けたという心境をテレビの生番組で明かした。

 「まず、テクノミュージックとか音楽とドラッグがそのまま直接つながっているという考えは、非常に危険な間違った考えです」と念を押して話し始めた竹山は「同じラジオ番組をやってまして、曜日が違うんですけど、横のつながりがあって、たまにイベントで会ったりして、個人的には大好きな先輩。瀧さんを、瀧容疑者と呼ぶのはつらいんです」と沈んだ声で話した。

 さらに瀧容疑者の性格について「ものすごくやさしいし、人間もいい人だし、スタッフも大事にしてくれる人」と表現。「いま番組でこうしてしゃべっているのも、夢の中にいるような、全然ぴんとこないです」「僕もドラッグ中毒者を(番組企画で)だいぶ取材したりしましたけど、(瀧容疑者の様子からその気配は)まったく見えなかった。相当、ショックですね」と落胆していた。

3/13(水) 15:48配信 スポーツ報知
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