スペイン1部レアル・ソシエダードからG大阪に新加入した元U―19同国代表MFダビド・コンチャ(22)が11日、大阪・吹田市内での非公開練習に合流した。

 17歳でプロデビューし、2部ではバルセロナB(セカンドチーム)などで計11得点をあげたアタッカーは「チームの雰囲気はすごく良い。スタジアムも気に入りました」と笑顔。持ち味を聞かれると「ゴールに向かっていくプレーです」とアピールした。

 自身にとっては初の海外移籍。日本語習得にも意欲的で「マイド、オオキニ」と関西弁を披露し、報道陣を和ませた。30日のリーグ戦・神戸戦(パナスタ)は元同国代表FWビジャ、MFイニエスタなど偉大な先輩たちと対決する。「スペインでは対戦できなかったので楽しみ」と早くも闘志を燃やしていた。
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