【マンモスマウンテン(米カリフォルニア州)時事】スノーボードのワールドカップ(W杯)は9日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンでハープパイプ今季最終戦が行われ、男子決勝で戸塚優斗(ヨネックス)が95.75点で優勝した。2月の第4戦に続く今季2勝目で、2季連続の種目別優勝を遂げた。

 13位の平野流佳(ムラサキスポーツ)が種目別では2位。穴井一光(玉越ク)が7位、片山来夢(バートン)は11位だった。女子決勝では冨田せな(チームJWSC)が85.25点で2位に入り、松本遥奈(クルーズ)は7位、大江光(バートン)は8位。蔡雪桐(中国)が89.25点で優勝した。

 スロープスタイル男子は今季最終戦の決勝があり、飛田流輝(日体大)が80.50点でW杯初の表彰台となる3位に入った。国武大晃(STANCER)は14位。平昌五輪金メダルのレドモンド・ジェラード(米国)が85.10点で制した。 


3/10(日) 10:09配信 時事通信
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