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【eスポーツ】<「EVO Japan」>来場者1万3000人!「日本は本当にレベルが高かった」スポーツイベントと変わらぬ熱気

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垢版 |
2019/03/10(日) 12:21:49.42ID:tfEgfKoC9
絶対に負けられない戦いが格闘ゲームの世界にもあった。国内最大規模を誇るeスポーツの格闘ゲーム大会「EVO Japan 2019」が2月15日からの3日間にわたり、福岡市の福岡国際センターで開催された。
国内外から約2500人の選手が参加して「ストリートファイター5」など主要6種目で頂点を競った。賞金総額は1000万円。通算来場者は約1万3000人を数え、会場を盛り上げた。(鈴木 文人)

スクリーンの中で、跳び蹴りからパンチ、回し蹴りと、流れるような連続攻撃が決まると「うおぉ〜!」と数千人の観客がうなる。
あと一撃、打撃を受けただけで勝負がつくような劣勢状態からの大逆転劇には、会場が一体となって拍手と地鳴りのような歓声だ。勝者はガッツポーズ。敗れて涙を流す選手もいる。その熱気は、実際のスポーツイベントと変わらない。

「EVO」とは、Evolution Championship Seriesの略称で、毎年夏に米ラスベガスで行われる世界最大規模の格闘ゲームトーナメント。そこから派生した日本での大会が「EVO Japan」。
初開催の昨年大会は東京で行われたが、東京五輪に向けたイベントなどの影響もあり、2回目の今年は開催地が福岡になった。
昨年同様の大会の盛況ぶりに、実行委員の笹島光晴氏(45)は「たくさんの方がゲームを見て楽しんでくれている。eスポーツを一過性のものではなく、大切な文化として育てていきたい」と力を込めた。

米、中、韓国など世界中から参戦者が集うだけに、各種目のチャンピオンも国際色豊かだ。「ソウルキャリバー6」ではフランス人のKeev、「鉄拳7ではパキスタン人のプロゲーマーのArslan Ashが優勝した。
Keevは「日本は本当にレベルが高かった。友人だけでなく観客の方も応援してくれた」と日本の“おもてなし”に感謝。試合後には参加者同士で写真を撮り合うなど、国際交流の場にもなった。

優勝賞金はストリートファイターと鉄拳が最高額で150万円。デジタルカードゲーム「シャドウバース」では1億円を超える大会も出てきた。
ストリートファイターを制したプロゲーマーのももち(33)は「こうやって注目してもらえるのはうれしい。子供たちの見本、目標になりたいです」と目を輝かせる。
2018年の小学6年生の「将来就きたい職業」1位はスポーツ選手。そのランキングにeスポーツ選手が入ってくる未来も、そんなに遠くないのかもしれない。

3/10(日) 12:03配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00000158-sph-soci

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190309-00000158-sph-000-view.jpg
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