『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』の主人公ストリングフェロー・ホーク役などで知られる俳優のジャン=マイケル・ヴィンセント(Jan-Michael Vincent)が死去。死亡診断書を入手したという海外サイトTMZによると、米ノースカロライナ州の病院で心不全を起こした後、2月10日に亡くなっています。74歳でした。

ヴィンセントは米コロラド州デンバー生まれ。1967年頃から端役で俳優としての活動を始める。『テキサスの七人』で映画デビュー。1978年にサーフィン映画『ビッグ・ウェンズデー』に主人公のマット役で出演し注目を集め、1984年から放送が開始されたテレビドラマ・シリーズ『Airwolf(邦題:超音速攻撃ヘリ エアーウルフ)』に、主人公のストリングフェロー・ホークとして出演。同シリーズは1987年まで続く人気シリーズとなり世界各国でも放送され、多くのファンを獲得しました。主な出演作は『メカニック』『弾丸を噛め』『世界が燃えつきる日』『グレートスタントマン』『摩天楼ブルース』『バッファロー'66』など。

ヴィンセントは2002年公開のインディーズ映画『White Boy』を最後に事実上引退。2012年には、感染症のため、右足の切断手術を受けていました

2019/03/09 02:26掲載(Last Update:2019/03/09 08:17)
http://amass.jp/117967/
http://amassing2.sakura.ne.jp/image/jacket/large/2019/97086.jpg