タレント武井壮(45)が7日、若くして亡くなった兄の思い出をつづった。

ツイッターを更新し、「俳優になりたかった兄貴が亡くなってもう24年くらいたつけど。。」と、がんのため24歳で亡くなった兄、武井情さんについて書き出し、
「彼が夢見た世界も生きようと思ってから、自分の人生だけどなんだかもうひとり分のエネルギーをもらって生きてるような気がしてる。。
自分の愛してるスポーツと彼の愛した芸能をやれてる今はそりゃ強く進めるよな、ありがたい毎日だなあ。。。」と、しみじみとつづった。

武井はかつて出演したテレビ番組で、情さんが生前、俳優坂上忍の付き人をしていたことを明かしていたが、
「兄貴はすごく優しくて明るくてみんなに好かれるいい男だったと思う。24歳で亡くなる寸前『また元気になって芝居やるんだ』って話してた。
友人にはスポーツも勉強も弟がすごいから自分はこっちで頑張るって話してたらしい」と述懐。
「オレばかり楽しんでてなんだか申し訳ないけどどうか楽しんで眺めてて欲しいなあ」としのんだ。

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2019年03月07日 09時31分 日刊スポーツ