錦戸亮は「ジャニーズ追放」か、脱退理由に関ジャニ∞メンバー激怒

錦戸亮(34)が関ジャニ∞から脱退し、ジャニーズ事務所からも退所する意向だと、7日発売の「週刊文春」2019年3月14日号(文藝春秋)が報じた。

 関ジャニ∞からは昨年渋谷すばるが脱退し事務所を退所しているが、渋谷の抜けた後、関ジャニ∞メンバーは今後の方針について話し合いを重ねてきたという。
その中で錦戸が主張したのが「グループ解散」だった。
しかし残る5人のメンバーは「どのような形で存続するか」を前向きに考えており、錦戸一人が脱退することになったそうだ。

横山裕と村上信五は錦戸の提案に激怒し、「もうアイツとはやってられへん」と吐き捨てたメンバーもいるという。
ジャニーズ事務所も解散を認めず、事務所内で「一刻も早く錦戸を追放すべきだ」との声まで上がっているというから、もし錦戸が退所したとしても茨の道が待っていることは想像に難くない。
夏までに結論が出るとみられているが、こうして事前に情報をすっぱ抜かれたことで、決断の時期が早まる可能性もある。
 一部のファンは、渋谷すばるが脱退を公式発表した際、彼を尊敬していた錦戸が「これからの関ジャニは僕が引っ張っていきます」と言ったはずだと嘆き、報道に疑問を呈している。
関ジャニ∞は昨年7月から全国ツアーを展開したが、そのテーマは「REBORN」。新生関ジャニ∞として生まれ変わるという決意を示すステージングだった。
メインボーカルの渋谷すばるが抜けたことで、安田章大のボーカルとしての存在感が格段に上がった関ジャニ∞だが、それでも渋谷と2人で関ジャニ∞のメインボーカルを務めてきた錦戸亮はグループの音楽を奏でる上で非常に重要な存在。
なんとか形になった新生関ジャニ∞が、またも崩壊と再構築を余儀なくされるとしたら、他のメンバーが憤る気持ちもわかる。