日本ハムは4日、清宮幸太郎内野手が都内の病院で検査を受け、右手有鈎(ゆうこう)骨の骨折と診断されたことを発表した。

 3月3日のDeNA戦で九回にファウルした際、患部に違和感を訴え、途中交代していた。今後の経過、見通しは後日報告するとしている。

 有鈎(ゆうこう)骨はバットのグリップがちょうど当たる部分で、過去、多くのプロ野球選手が負傷している箇所でもある。清宮と同じようにスイングした際や、ファウルチップの衝撃で折れるケースがほとんど。巨人・原辰徳監督が現役時代、広島・津田恒実投手の速球をファウルした際に骨折したのも、左手有鈎(ゆうこう)骨だった。

 日本ハムでは中田翔内野手がルーキー時代に左手有鈎(ゆうこう)骨を骨折。全治1カ月の診断で、手術も受けた。近年ではヤクルト・雄平が全治2〜3カ月の診断で手術。中日・高橋も手術を経て、復帰までには3カ月を要した。
https://www.daily.co.jp/baseball/2019/03/04/0012116734.shtml

原辰徳
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E8%BE%B0%E5%BE%B3
「事実上、バッター原辰徳は、この骨折の時に終わりました」と後に自らが発言する程の影響があった。バットとボールが触れるインパクトの瞬間に左手を使って押し込む動作を行う際、絶頂時と骨折後との違和感がずっと消えなかったという。これ以降負傷した左手首に加えてアキレス腱痛などにも悩まされる
その翌年から打撃スタイルの変更を余儀なくされ、結果引退まで1986年の本塁打数を超えることはできなかった。

★1が立った日時:2019/03/04(月) 20:29:27.19

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【野球】清宮が骨折した右手有鈎骨、過去には原監督が「事実上、バッター原辰徳は、この骨折の時に終わりました」
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