日本ラグビー協会は4日、昨年ニュージーランドで暴行事件を起こしたため日本代表から外れていたナンバー8アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコミュニケーションズ)を代表候補合宿に招集すると発表した。
千葉県浦安市で行う同日の練習から合流する。

 前回ワールドカップ(W杯)で活躍したマフィは、昨年7月にスーパーラグビーの同僚選手を暴行した疑いで一時身柄を拘束された。
自宅謹慎などを経て、11月のトップリーグのカップ戦から実戦復帰した。日本協会によるとニュージーランドでの司法手続きの進展を見守っていたが、裁判の延期が続き、短期間で終結の見込みがないという。
本人との面談で十分な反省が認められたことから招集した。今後司法手続きに進展があった場合は改めて判断する。

https://www.sanspo.com/rugby/news/20190304/jpr19030413060002-n1.html