クイーンが2月26日に発表された「第33回日本ゴールドディスク大賞」で、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)をはじめとする4部門を受賞した。これを受けて、ブライアン・メイとロジャー・テイラーから日本へ向けたビデオ・メッセージが公開されている。

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、対象期間中のCD、音楽ビデオ、有料音楽配信等の正味売上金額合計が最も多かったアーティストに贈られる賞。クイーンの受賞は14年ぶり2度目となる。彼らは今回、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラック・アルバム『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)、「ベスト3アルバム」(洋楽)、「サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」も受賞し、4冠を達成することとなった。

公開されたコメント動画の中で、ブライアンとロジャーは受賞への思いを語るとともに、日本のファンへ向けて「いつも素晴らしいサポートをありがとう、また会おう」とメッセージを送っている。

2/26(火) 20:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000911-bark-musi