日本バスケットボール協会(JBA)は2月24日、カタール代表との「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選(Window6)」に臨む男子日本代表チームの12名を発表した。

 メンバーは21日のイラン戦から1名を変更。古川孝敏(琉球ゴールデンキングス)に代わりベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)がワールドカップ予選初の最終12名に名を連ねた。

 日本は現在、7勝4敗でグループF2位に位置しており、勝てば無条件でワールドカップ(旧世界選手権)行きが決定。敗れた場合でも同組3位のイラン、4位のフィリピンどちらかが敗戦すれば出場権が与えられるグループ3位以内が確定する。日本が負け、かつイランとフィリピンが勝利した場合はグループEに所属する中国を除いた4位チーム(レバノンまたはヨルダン)の勝数を上回ると出場決定。4位同士で勝数が並んだ場合は、得失点が上回る方が上位となる。

 なお、試合は日本時間24日の23時30分から行われる。

■男子日本代表メンバー(FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選 Window6 カタール戦)
富樫勇樹(千葉ジェッツ)
比江島慎(栃木ブレックス)
篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)
太田敦也(三遠ネオフェニックス)
ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)
竹内公輔(栃木ブレックス)
竹内譲次(アルバルク東京)
馬場雄大(アルバルク東京)
辻直人(川崎ブレイブサンダース)
ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)
田中大貴(アルバルク東京)
張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)


2/24(日) 4:45配信 バスケットボールキング
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00138671-bballk-spo