0001砂漠のマスカレード ★
2019/02/22(金) 07:23:07.63ID:odsI4aPq9阪神は21日、セ・リーグ4連覇を目指す広島と練習試合(宜野座)を行い、5−0で完勝した。
「6番・一塁」で出場したドラフト3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=は5戦連続安打となる先制2点打など、
先発ローテを狙う九里、岡田からマルチヒット。
4年連続で負け越している難敵相手に、売り出し中のルーキーが躍動した。
闘志を前面に出し、王者に牙をむいた。
白球が力強く右前に弾むと、木浪が手をたたいて感情をあらわにした。
ことしの虎は違う! 痛快な鯉倒の主役は、売り出し中のルーキーだ。
「先制点がほしい場面だったので、何とか打ってやろうと。
甘い球を1球でとらえることを意識しています」
見せ場は一回から訪れた。2死満塁で昨季8勝の九里と対峙した。
カウント1−1から141キロ直球を痛烈に引っぱり、先制2点打だ。
「ずっとテレビで見ていた存在。打ちたかったです」。亜大の3学年先輩から快音を響かせると、
三回2死一塁では昨季8勝、2017年には12勝を挙げた岡田をとらえた。
2ボールからのエンドラン。内寄り147キロにバットを折られながらも、しぶとく右中間に落とす右前打。
一、三塁と好機を広げ、続く高山の適時打を演出した。
「絶対に打つんだ、と。気持ちで負けないように」。
2安打2打点で実戦5試合連続安打。
それも相手が広島、そしてローテ級の投手だからこそ、価値がある。
セ3連覇中の広島に、虎は4年連続で負け越している。カープを倒さなくては14年ぶりの優勝などない。
木浪は「相手がどこでも今は自分のことをやるだけ」と必死の思いを強調したが、
矢野監督は「(全力プレーなど)広島相手でも別に関係ないっていう部分が定着してきていると思う。手応えを感じるような試合」とうなずいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000045-sanspo-base
2/22(金) 7:00配信
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