「ご報告させていただきます」のエントリーで堀は「最初は昨年夏頃に、舌の裏側に小さい口内炎ができました。
治りが遅いので、病院で診ていただきまして、その時は塗り薬や貼り薬、ビタミン剤などを処方して貰いました。
しかし11月になっても、少しも良くならず、酷くなる一方」と、経緯を説明。

「痛みも増して辛くなり、掛かりつけの歯科医院に行き、診察を受けました。そして何度かレーザーで、焼いて貰ったりもしました。
それでも治らず、そのうちに、舌の裏側だけではなく、左の側面にも、固いしこりができてしまいました」と、明かした。

2016年にリウマチなど、2つの病気を患っている堀。その後、主治医に相談するも、
「飲んでいる薬の副作用の1つに口内炎の症状が出る事もよくあるので薬を暫くストップして様子を見ましょう」と言われたといい、自身も「それまでには徐々に良くなると、信じていました」とした。

しかし、「酷くなる一方で、しこりも増え続け、左側の舌に激痛が走り、やがて食べ物が沁み、喋るのが辛くなり、眠っていても痛みで、夜中に目が覚めてしまうように、なってしまったのです。
さすがにこれは口内炎ではないと…最悪は舌癌かも知れないと…」と自身でスマートフォンなどで調べたという。

1月21日に病院へ行き「主治医の先生の所見で、悪性の舌がんの可能性が高い」という診断を受け、2月4日の検査入院の際に「舌の生体検査の結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。
そして左首のリンパにも、転移している事が判明。ステージ4との告知を受けました。かなり厳しい状況です」と自身の病状を説明した。