まあこれから大坂なおみは日本人の恐ろしい正体を知ることになるよ。
まず日本人の多くは今回のコーチ解任は不快感を抱いたのは事実。
日本人の国民性で「恩を仇で返すのは許さない」というメンタリティがある。
そして調子に乗った奴を叩く「出る杭は打たれる」という文化がある。
つまりサーシャの一件により確実に気に入らないヤツという認定をして、
落ち目ともなればここぞとばかりに叩く体制がセット完了したわけだ。
もともとメディアをふくめて国民の多くは彼女を好きで応援したわけではなく、
世界大会で華々しい成功を収めていたからこそちやほやしただけのこと。
これらは他人に見栄を張る特有の日本人の外面の良さであり、
彼女の手柄を自分のご利益とするため小判鮫のごとくすり寄って、
便乗して担ぎ上げていただけに過ぎない。
当然ながら成績が落下すれば利用価値がなくなり問答無用でハシゴを外す。
それが嫌いな人間なら手のひら返しで猛バッシングを浴びせるだろうよ。
これこそが日本人の特異的な性根なのだから。
まあ、煽てられてから真っ逆さまに落とすジェットコースターは国民芸とも言える。
ショックと失望を覚えた彼女は二度と立ち上がれなくなるだろうな。