マーティ・フリードマン 「スピッツの新曲はThe Cureの名曲をパクリすぎ(笑)」 

1 :名無し募集中。。。:2007/08/30(木) 00:16:52.85 0 スピッツやスネオヘアーみたいなJ-POPのギター系ポップロックは、70年代の
アメリカで人気を呼んだ果汁10%のライトなカントリーロックの音色やメロディーの
影響が強いよね。イーグルスとかアメリカとかブレッドです。

 きっと「ちょっと切ないけど、さわやか」という、この時代のライトカントリーロック
ならではの、いやしの曲調が、日本人の感性と相性がいいからじゃないかな。
「切ない」だけでもないし、「さわやか」なだけでもない。僕もスピッツを聴いたら、
イーグルスを聴きたくなりました。

 ただスピッツの『群青』は、イントロが僕の大好きなザ・キュアーの『フライディ・
アイム・イン・ラヴ』に似すぎでした。アルペジオのピッキングパターンは超そっくりだし、
コード進行は1つ違うだけ。たまたまかもしれないけど…。でも、すごくいやしてくれる
曲だったから許します(笑)。

 最近、僕は忙しすぎてヘトヘトで、ちょうどいやしてほしいモードだったから、
スピッツとスネオヘアーの新曲を何回もリピートして、本当にたくさんの元気を
もらいました。J-POPにいやし系の曲が多いのは、みんながみんな、頑張りすぎる
くらいに頑張っている日本の社会に必要とされる音楽だからなのかもしれないと
思いました。

http://arena.nikkeibp.co.jp/article/column/20070823/1002164/?P=2