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79億のニュースはあった

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/246423
北広島市、新球場インフラに155億円 試算の1割増
11/08 22:45 更新

 【北広島】北広島市内に建設されるプロ野球北海道日本ハムの新球場を中核とするボールパーク(BP)で、
市は8日の市議会ボールパーク等調査特別委員会で、市が行うアクセス道路2本などのインフラ整備の事業費が、
JRの北広島駅改修と新駅整備費を除き、155億8千万円になることを明らかにした。7月の試算の最大額よ14億8千万円増えた。
アクセス道路のうちJRと交差する1本はルートを変更する。
 7月の試算での総額は最大211億円で、JR関連分(70億円)を除く額は最大141億円だった。
155億8千万円の内訳は、BP予定地36・7ヘクタールのうちの球場周辺の「公園区域」粗造成に5億4千万円、
上下水道に17億円、周辺の市道拡幅やアクセス道路2本の整備に133億4千万円。
 財源は、国からの補助を79億7100万円と見込み、残りは、69億5100万円を市債で、6億5800万円を一般財源で賄う。
 新球場は2023年3月開業予定。JRと交差するアクセス道路は片側2車線で延長1・7キロ。事業費60億8千万円で27年度完成を目指す。
当初はBP予定地南側を起点としたが、北側に変更し、もう一方のアクセス道路と一部区間を共用する。
市は、変更理由について「当初ルートは国の特別天然記念物・野幌原始林に近かったため」とする。
 もう一方のアクセス道路は延長2・6キロ、片側1車線。事業費37億円で新球場開業までに整備する。
 また市は、日本ハムグループが、ホテルや商業施設など球場以外のBP施設について30年までの整備を目指していると説明した。