格差という言葉はたった2文字の中に非常に深い意味を持ちます。
比較による優劣、コンプレックス等々。
それは彼ら自身が1番感じているのかもしれませんよね。

そこで今回は格差がありそうだと思う二人組のアーティストとは誰か、ランキングにしてご紹介いたします。

■質問内容

格差がありそうな二人組アーティストはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:CHAGE&ASKA 23.0%

2位:テゴマス 13.0%

3位:ポルノグラフィティ 11.0%

3位:ゆず 11.0%

4位:KinKi Kids 11.0%

4位:Every Little Thing 11.0%

7位:B’z 8.0%

8位:DREAMS COME TRUE 7.0%

8位:東方神起 7.0%

10位:コブクロ 6.0%

10位:WaT 6.0%    

●これはどう捉える?!第1位は、、

第1位はCHAGE&ASKAさんとなりました。

「SAY YES」「YAH YAH YAH」等、数々のヒット曲を連発した彼ら。
抜群の歌唱力と、バラードからポップな曲まで幅広い表現力のある彼らは一躍人気者となりましたよね。

そんな彼らの格差。
それはASKAさんの方が華やかな印象が強く、見た目に惚れ込む人が多かったことが理由でしょうか。
また、どちらも作詞・作曲をするものの、これまで世に認められた「ヒット曲」が全てASKAさん発信だったことも関係しているのかもしれません。
その背景から世間的には何となくCHAGEさんが不遇の時を過ごしているのではないかと心配してしまったようです。

とはいえ、ASKAさんが薬物で逮捕された現在あえて格差として優劣をつけるとしなら、間違いなくCHAGEさんに軍配があがると言えるでしょうか。 

2位にはテゴマスがランクイン。

ジャニーズ事務所出身で、手越祐也さんと増田貴久さんで組んだユニット。
これは素行が悪く、自由きままに生きている手越さんの方が、なぜか増田さんに比べてメディアに出演する機会が多いからと言えるでしょうか。

2018年にはNEWSのメンバーがこぞって週刊誌に取り上げられ、増田さんを除いた全員がイメージを落としました。
が、結局のところ現在でも増田さんの露出は極端に少なく、「真面目に頑張っているのに何故!?」と世間が疑問を抱いていることがわかります。

3位のポルノグラフィティ、ゆずはアーティストとしての活躍は去ることながら、いずれのグループも片側がアイドル顔負けのルックスなんですよね。
そういったことから、ついつい人々は華やかな彼らに目を向けてしまうからこその得票でしょうか。

■格差も原動力に!?

今回の調査を見て、彼らの格差も実は活動に対しての原動力になっていることがわかりますね。
とは言えアーティストですから、この格差は音楽活動にはさほど影響しなさそうとも言えます。

HORANE調べ 2019年1月 調査対象:10〜40代の男女
2019年2月16日 エンタメウィーク 
https://ent.smt.docomo.ne.jp/article/1845301