【音楽】1943年録音のヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル「田園」がCD初登場
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2019/02/15 12:28掲載
1943年録音のヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ウィーン・フィル「田園」がCD初登場
世界初出音盤(LP)のマスターテープから初CD化された、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwangler)&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による『フルトヴェングラー&ウィーン・フィル / 田園(1943)』(KKC-4166 オープン価格)が2月20日(水)に発売されます。
本作に収められたベートーヴェンの交響曲第6番「田園」は、フルトヴェングラー&ウィーン・フィルが1943年12月に独エレクトローラ(EMI系)へセッション録音したものの、戦時の材料不足のためSP発売が見送られ、さらに52年にはLP用にウィーン・フィルと同曲目の再録音が行なわれたために長らくお蔵入りとなり、71年に世界初出音盤として米ターナバウト・レーベル(VOXプロダクション)からLP(TV-4408)でリリースされた音源。86年にエレクトローラがLPで発売したときのような、第1楽章提示部の反復を“加工再使用”したものではなく、反復なしのオリジナル演奏通りで、原盤のSP11面中4面は別テイクとなっています。このオリジナル演奏通り(反復なし)のマスターテープから、96kHz / 24bitでデジタル・リマスターされ、初めてCDとして発売されるのが本作です。
本作はボーナストラックとして、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とのR.シュトラウスの交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、シューベルトの交響曲第8番「未完成」第1楽章のリハーサルという、2つの希少音源も収録。これらは52年公開のドイツ映画「音楽の大使(フルトヴェングラーと巨匠たち)」で使われた音源で、77年に米エヴェレストから発売されたLP(SDBR-3252)のマスターテープから96kHz / 24bitで変換されています。「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」は、音楽評論家 / 指揮者の故・宇野功芳も絶賛した、巨匠随一の名演です。「未完成」第1楽章のリハーサルは、曲の冒頭から3分強(61小節まで)の練習風景で、巨匠の発言が入っています。市販CDとしては初出となる、超希少音源です。
■2019年2月20日(水)発売
『フルトヴェングラー&ウィーン・フィル / 田園(1943)』
CD KKC-4166 オープン価格
[収録曲]
01. ベートーヴェン: 交響曲第6番ヘ長調op.68「田園」
02. R.シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op.28
03. シューベルト: 交響曲第8番ロ短調「未完成」D.759−第1楽章リハーサル
[演奏]
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(01) / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(02,03)
[録音]
01: 1943年12月22、23日 ウィーン ムジークフェラインザール
02,03: 1951年頃 ベルリン〜1952年ドイツ映画『音楽の大使(フルトヴェングラーと巨匠たち)』サウンドトラックより
https://www.cdjournal.com/image/jacket/large/411812/4118121878.jpg
https://www.cdjournal.com/main/news/wilhelm-furtwangler/81845 フルヴェンのベートーヴェンは奇数番の方が得意な印象 「現代の女子高生と同じ姿」と話題の1932年の少女たち、どの程度のレアケースだったのか?
http://www.yy.timjuntunen.com/ranking/8.html 1945年にベルリン空爆の合間を縫って録音された
ブラームスとか最高だったな。 Furtwängler - Wagner, Overture Mastersingers of Nuremberg - 1942 Meistersinger von Nürnberg - AEG
https://youtu.be/mt6DSyb7k8Q
Donald Duck der Nazi
https://youtu.be/kzH1iaKVsBM そろそろフルトヴェングラーとかワルターとか古い人たちを崇めんのはやめて新しいスタンダードの録音を探したいなぁと思ってんだけどね。
今どきはクルレンティスとかロトとかあのへんが巨匠扱いかね… 田園は52年版の音が良いから43年の録音なんてマニアしか買わない
R.シュトラウスも録音状態の良いウィーンフィル50年録音があるし
そりゃお蔵入りになるわ 心に愛が無ければ どんなに美しい言葉でも 相手の心に響かない
聖パウロの言葉より
ラジオの心のともしびのテーマだったような 半世紀以上の録音やんけ
クラオタもいいかげフルヴェン病治せや
くたばりぞこないしか聞いとらんぞ >>10
そうだったな
心が洗われるような曲調が見事にマッチしてた この位昔だと今とはあまりにも違うからな。
資料としての価値は大いにあるが。 このニュースの意味が判るようなやつはここにはいない。 ベートーベンは第九っての?
あのジャジャジャジャーンってやつしか知らない オーヲタはいつまでも
当時のモノラル録音がいいとか
寝言言ってんなよ 昔ソニーから出てる全曲集みたいなの買ったけど
編成とか当時物の再現してるんかしらんケド割とすかすか感あって
あんまなぁ〜 クラシックを聴き始めて40とウン年。
未だに、フルトヴェングラーの良さがわからない。
大変な時代に生き、そこで残した功績は偉大なものだったとは思うけど、
それほどまでに特別視するべき存在とも思えない。 玉置浩二ねたとか書いてるやつクソつまらんから首縊って死ねや あ、>26のはだれぞ知らんけど新しい人の近年の録音ね。 モーツァルトが意外と名演なんだよなあ39番、40番とか 韓国では考えられない。演奏者に一人でも親日がいればアウト。 >36
ふわふわでごめんねw フルベンさんじゃない最近の人のって話
まぁ自分もフルベンさんのなんかねちっこい、こねてる感じが好きではないけど
古い録音自体は結構好き ブラームスの交響曲4番のあの演奏はフルヴェンにしか出来ないと思うけど
でもやっぱり名指揮者だよな
しかしアメリカやドイツでは今でも人気あるのかな
フルヴェンフルヴェンて言ってるの日本だけじゃないの 玉置浩二の田園は、ビリージョエルのハートにファイアのパクリ
今日の豆 (´・ω・`) どうでもいいけど
スペックで買うクラオタが湧いて出る ソ連軍が戦利品として持ち帰ったやつ?
演奏どうこうじゃなく、聞く歴史遺産だな パストラールはハイティンク&ロンドンフィルの録音がベストだ >>38
演奏者のレベルは上がったけれど
楽譜通り、昔の楽器風への古典回帰で
少し前のクラシック素人の心さえ打った大指揮者風ってのは絶滅危惧種
近代のクラシックはつまらなく聞こえると思う
業界も現状を改善するつもりもなく、滅びの道を進んでる ピエール・モントゥーがいい
って、それしか知らんけど(´・ω・`) >>44
>>23だが自分が間違えたようで ロシアに接収されたのは1944年のベルリンフィルとのライブ
>>1のは1943年のSPのためのスタジオ録音
この演奏はフルトヴェングラーの「田園」の中でも最も客観的で静かな演奏といえようとのこと(宇野コーホー評 若い頃、52年2月10日のブラームスの1番とか、51年のザ・グレート等を、毎晩のように聴きまくってた。 オープン価格のCDてのもあるんだね。
昔、カッコ付けでクラシック聴いてた恥ずかしい思い出w
それでも1人だけはまだ聴いてしまう。 今回の「田園」は、フルヴェンの名盤だし、ウィーン後年のものより躍動感もあり、爽やかさをも感じる。
繰り返し無しの本来の姿になった事と、EMI と一部異なるテイクを使用している事がポイント!
このバージョンは、パイオニア以来だね。
あの時、ベームとクラウスのモーツァルトが出たんだよね。 何れにせよ、クラシック初心者にこそ薦めたい田園の名盤の一つである事は確かです。 これは戦争してる中録音したっていう記録なんだよな
12月だからソ連に負け始めた頃かな
演奏内容とかそんなんじゃなく深い意味のあった演奏会
個人的にはガーディナーの演奏が好き @ワルター/コロンビアso
Aベーム/ウィーンpo
Bカラヤン/ベルリンpo >>55
カラヤン録音いっぱいあるから演奏年書いてないと困るんですけどw >>56
カラヤンはベルリンフィルなら
60年代と70年代のであと要らないでしょ >>55
ワルターのリハーサル見たらオケにやさしく「歌って〜(*'▽')♪」とか言うだよな
トスカニーニのリハーサル見たらいきなり「ウォォォォーエーィ!( ゚Д゚)」とかキレ始めて驚いた >>57
知ってる人はそれでいいけどさぁ
何に向けて書いてるのかさっぱりわからない ナチス時代の音源は破棄すべき!!
とか言わないの?? フルトヴェングラーは偉大な指揮者だが
入門者がいきなりモノラル音源なんて聞いてもイマイチでしょ
>>56の3つから聞き始めて耳に慣れてから>>1聞き始めればいいんだよ
ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」Part2
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1445419251/ 癇癪親父と言えばシェルヘンのリハも凄いね
練習の成果かライブのベートーヴェンの必死さは感動か笑うか人によって反応が全然違って面白い
フルヴェンのCDなんて世界で何枚くらい売れるのかね
ファンの多くも鬼籍に入ってるだろうに 連合軍が生で演奏してたと思ってたのが録音で、そのテープの音質の高さに
ビックリしたとかいう話? 作曲もやってるし、本当は指揮者としてより作曲家として評価されたかったんだよね
Rシュトラウスのような作曲家兼指揮者
カラヤンがまだ生きてる時、フルトヴェングラーの交響曲を指揮して欲しいって頼まれて拒否されたらしい
若いカラヤンを異常にライバル視してベルリンフィルで振らせないようにした事もあったとか 念のため2系統で録音してたら合成してステレオに出来た
とかそういうことって無いのかな? クラ聴きたての頃聴いたワルターの田園が全然ダメでずっとベートーヴェン避けてた
今もそれ程好きでないワルターもベーも 昔は、古い録音の音が悪い音楽は嫌いだったけど
最近は全く拒否反応がなくなったというか、どちらかというと古い奴の方が楽しい
音が悪くても、その向こうにある本当のクオリティが見えるようになってきたから >>51
その前に日本コロムビアから70年代にDXMとOCで2回発売されてる事をお忘れなく。
パイオニアより日本コロムビアの方が音が良かった。
あなたが書いてるベームやクラウスもそれ以前に日本コロムビアから発売されていたよ。 情報ありがとうございます。
田園はDXM規格であったのは知ってましたが、ベームやクラウスもあったんですね。
私の世代では、OC規格の残り物が僅かに手に入る程度だったかと思います。
田園など、コロムビア盤の方が良いとの事!マスターに由来するのか?
カッティングが優れていたのか?
コロ盤は、VOXからのメタルが来て、それからプレスされたとか?
川崎工場閉鎖時に、色々出てきたんじゃないかと考えてます。 フルトベングラーのヤツってテンポが遅いんだよな
寝るわ この1943年「田園」は、素晴らしく復刻としても良質だったのに、長い間放置プレー
であり、少なくともCDとしては、かなり早い段階で音源化されると思っていたが、やっと今回発売のもので手に入る。
オリジナル盤のデザインを使用しているのも評価できる。
何れにせよ、「田園」の名盤として、多くの方に聞いてもらいたいと思う。 >>39
独・英・米などのAmazon検索すれば人気あるのがわかるよ。 フルトヴェングラーのベートーヴェン偶数番号って、どれもミスマッチにしか聴こえない
5番、7番、9番なんかはこの人の為に書かれた曲なんじゃないかっていうくらいに適正を発揮しているのに
他、モーツァルトやブルックナーもミスマッチだし、フルトヴェングラーは曲との相性の良し悪しが激しく異なるタイプだな >>75
ベームのジュピター&アイネクライネは日本コロムビアのHR(廉価盤)
クラウスはDXM、モーツアルト以外にもメンデルスゾーン真夏の夜の夢なども発売されていた。
いずれもメタル原盤ではなく供給されたマスターテープでの生産だったけど、
70年代初期だからマスターテープの状態もまだ良好だったし、使われたカッティング等の機器が古い時代の録音にまだよく適合する物を使用していた時代だから音はいいよ。
80年代にパイオニアが発売したLPは音がかなり現代風になっている。
また、日本コロムビア発売の田園もOCよりはその前に出たDXMの方が良い。 フルトヴェングラーは戦犯にされそうになった不運の指揮者か
ドイツに留まってヒトラーを批判したともいう 最近クラシックを聞き出したがフルヴェンの良さがわからん
録音ひどいしモノラルは物足りない >>85
ヒトラーはドイツの優秀さを具現化する
フルトヴェングラーを尊敬し
政治利用しようとしたが
ナチスに媚びないフルトヴェングラーを
ナチス自体は殺害したくてたまらなかった >>81
モーツァルト40番や田園は
こってりした演奏でマッチしてないね
シューベルトのザグレート
ベートーベン9番バイロイト
フランクの交響曲
シューマンの4番
トリスタン
ティル
フィンガルの洞窟
他
いまだにフルトヴェングラーを超える演奏はないね >>86
世界に絶望した時に、戦中録音を聴くといいよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています