三重県四日市市を拠点とするサッカーチームTSV1973四日市が、プロチームを目指してことし春から本格的に始動すると発表しました。

 TSV1973四日市は50年ほど前に発足した教員サッカーチームが前身で、現在、県リーグ1部に所属しています。

 14日は渡邉俊介代表らが四日市市内で記者会見し渡辺代表は「人を育て、地域を輝かせる」というチームのコンセプトを紹介した上で次のように抱負を述べました。

 「地域に根ざした市民と作り上げるスポーツクラブを目指したい」また、四日市の海と港、御在所岳を表したチームエンブレムと、ニホンカモシカをモデルにしたチームキャラクターのセロ十郎が披露されました。

 チームは将来のJリーグ参入を目標に2023年のJFL昇格を目指すということです。

2/15(金) 12:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190215-00010003-mietvv-l24