「1番・中堅」でスタメン出場すると、3安打の大暴れ

ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手が3安打の“猛打ショー”を演じた。14日、沖縄・北谷公園野球場で行われた練習試合・中日戦に「1番・中堅」でスタメン出場すると、
3回の第2打席で対外試合初安打となる右前安打を放ち、その後は初タイムリー、初長打となる二塁打と快音を響かせた。

注目のドラ1ルーキーが沖縄で躍動した。初回の第1打席は、昨秋の侍ジャパンメンバーで先発した中日の笠原に空振り三振を喫した藤原。
3回先頭で迎えた第2打席、再び笠原と対戦すると、左腕の真っ直ぐを捉えて右前へと運んだ。

4回には2死一、二塁の場面で第3打席へ。中日2番手の石川から中前に弾き返し、初タイムリーを記録。初のマルチ安打を記録すると、さらに8回にも鋭い当たり。
2死二塁で第5打席に立つと、1ボールから中日の田島を捉え、打球は右翼線へ。
俊足を飛ばして一気に二塁を陥れ、プロ初の長打となる適時二塁打とした。
3安打猛打賞で2打点をマーク。ロッテのゴールデンルーキーの活躍に沖縄のファンからも大きな拍手が起きていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00298557-fullcount-base
2/14(木) 15:36配信

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