桜田は「メダルも取れないでしょうし、全く期待していない選手なので、治療に専念してください」と言えば良かった。
池江本人は気にしていないどころか嬉しかったはず。
自分1人の影響力がこれほどだと考えてくれていたのかって。

場面は違うけど、
チーム競技である選手が失敗して私の責任ですって言ったときに、
「そうだよ君の責任だよ、このチームは君の出来に掛かっているんだよ」と言われるのと、
「君の出来不出来が勝敗を決することなんてないから気にしないでいいよ」って慰められるのはどっちがいいのかって話

オリンピック担当大臣として「がっかり」「下火にならないか心配」というのは当然の感想であって、しかもそれは選手の体調に対して心配や配慮の言葉を言った後でのこと。
なんら叩く要素が見当たらない。
これ以前にこの大臣がどうだったかは関係が無い。
こういう発言の一部切り取り印象操作や低俗下劣な言葉狩りには反吐が出る。