>>511
> 坂口安吾は「純文学という呼び方は大嫌い」
> と言ってたが、ああいう素朴で気取りのない作家が本当に純粋な文学者だと思う。

自分の基準では、いわゆる「純文学新人賞」としての芥川賞は村上龍で終わったと思う
(村上龍以後で、才能感じさせたのは町田町蔵こと町田康ただ一人)
龍以後の芥川賞っていうか「純文学」って、スポーツで喩えると、野球サッカーバスケバレー陸上のメジャー競技で通用
しないやつが一発当てるためのマイナー競技(アチェリーとか)って感じだな