【3年A組 ―今から皆さんは、人質です―/モデルプレス=2月11日】
俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(毎週日曜よる10時30分〜)の第6話が10日、放送された。
特撮ネタに反響が寄せられている。<※以下、ネタバレあり>

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◆菅田将暉主演「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」

同作は、謎と事件が連鎖的に絡み合う、衝撃的学園ミステリー。菅田演じる物語の主人公は、2年前に赴任してきた目立たぬ美術教師・柊一颯。
卒業まで残り10日、生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じるはずだった。しかし、「教師=生徒」の関係は一言で「犯人=人質」へ変貌を遂げる。

菅田のほか、永野芽郁、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、古川毅(SUPER★DRAGON)、今田美桜、大原優乃、横田真悠、神尾楓珠ら今をときめく、映像界を牽引していく若きスターたちが出演する。

◆“特撮ネタ”の伏線回収&新キャストにファン騒然

テレビ朝日系『仮面ライダーW』(2009-2010)主演・フィリップ/仮面ライダーW役で俳優デビューした菅田の主演作で、『仮面ライダービルド』(2017-2018)と同じ武藤将吾氏が脚本を手がける今作。

これまで毎回、特撮モノのシーンが脈絡もなく挟み込まれており、特撮ファンを中心に様々な憶測を呼んでいたが、
第6話では、柊が美大時代に撮影所で小道具のアルバイトをしたことをきっかけに筋の良さを見出され、スーツアクターをしていた過去が明らかに。

撮影所を警察の郡司(椎名桔平)と宮城(細田善彦)が訪ね、特撮界のレジェンド“ファイター田中”が、“IVKI”名義で柊が悪役を演じていた時代について証言。
柊はがんを患ったことからアクション俳優の道を諦め、教師に。そして撮影所の社長の娘が物語の鍵を握る相楽文香(土村芳)で、社長の相楽孝彦(矢島健一)は柊の協力者だったことが発覚した。

さらに、“ファイター田中”役を演じたのが、『仮面ライダービルト』でエボルトに身体を乗っ取られてしまう石動惣一役の前川泰之。
なお、同じく『ビルト』に出演した栄信も、『3年A組』に、半グレ集団・ベルムズのリーダー・喜志役として出演している。

これまでの伏線回収となった柊の過去と、特撮ファンにはたまらない設定と配役に「ここで繋がったかー!」「特撮界隈には嬉しすぎる」
「特撮オンパレード」とネット上では喜びの声が殺到。前川の登場シーンから直ちに「エボルト」がTwitterのトレンド入りするほどの反響を呼んでいた。(modelpress編集部)

http://news.livedoor.com/article/detail/16003350/
2019年2月11日 1時37分 モデルプレス