レスリング女子で五輪3連覇し、先月に現役を引退した吉田沙保里さん(36)が4日、都内で行われた映画
「アクアマン」(2月8日公開)の舞台あいさつに登場した。同映画の出演女優アンバー・ハードの隣に並んだが、
長く美しい脚に驚がく。世界大会(五輪と世界選手権)で16連覇した“霊長類最強女子”も「おきれいで、
横に並びたくない」と、完敗を認めた。イベントが進むと、ハードについて「リオ五輪の決勝で敗れたヘレン選手に
見えてきた(笑い)。ヘレン選手も強くて美しいんですよ。横にいると戦いたくなる」とまさかの試合申し込み。
司会者から「タックルはダメですよ!」とすぐに止められ、会場の笑いを誘った。

一足先に映画を見たという吉田は、「海中でのバトルはスピードがあって迫力がある。本当に海の中で見ている
感じがして、魅力的」と感想を語り、アピールした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000190-sph-spo