「脱亜論」に関する最初のコメントは、1951年11月に掲載された歴史学者の
遠山茂樹による「日清戦争と福沢諭吉」(『福沢研究〈第6号〉』)で、遠山はこの論文で「脱亜論」を日本帝国主義のアジア侵略論と紹介した