【映画】 「万引き家族」「未来のミライ」フランスで公開 「万引き」動員70万人突破
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
今年の米アカデミー賞の外国語映画賞と長編アニメーション部門にそれぞれノミネートされた「万引き家族」と「未来のミライ」が、フランスでも相次いで公開され、好評を博している。
「万引き家族」は、昨年カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞して以来、フランスで公開が待たれていた作品。
是枝裕和監督がカンヌから凱旋帰国をした際、安倍総理大臣からの祝辞がなかったことが海外で報道されたり（『パルムドールは日本で価値がないのか』という質問をたびたび受けた）、その後秋には是枝監督がフランス製作の次回作「La Verite」をパリで撮影していたことも話題を呼び、一層注目が集まるなか、満を持して12月12日に公開された。
結果は、その週の興行成績の第7位（CBO Box-office調べ）に食い込む健闘ぶり。さらに6週目には動員70万人を突破し、現在も記録を更新中である。
是枝監督は2004年に「誰も知らない」がフランスでも公開されて以来、1作ごとに着実に評価されてきたが、今回は彼が得意とする家族というテーマで、個々のキャラクターを活かしつつ巧みな群像劇にまとめあげた手腕が、彼の集大成的な作品として受けとめられている。
たとえば、「美しくも、既成の価値観を転覆させるような家族の出来事。まさにパルムドールに相応しい」（カイエ・デュ・シネマ誌）、「是枝の繊細で手の込んだ芸術は、その頂点を迎えた」（レザンロックプティブル誌）、「ヒューマニティの見本のような泥棒一家の物語で、是枝は我々を驚嘆させ、感動させる」（ル・モンド紙）といった評価が目に付く。
家族という誰にとっても身近で普遍的な題材に、万引きという挑発的なテーマを絡め、ユニークかつ巧みに料理して人間味あふれる作品に落とし込んだ本作は、老若男女を問わず、広く国境を越えて人々の琴線に触れるようだ。
12月26日に公開された細田守監督の「未来のミライ」も、高い評価を受けている。こちらも昨年のカンヌにおいて、監督週間部門で上映され長いスタンディングオベーションで迎えられた。カイエ・デュ・シネマ誌は、「本作は何よりもまず、素晴らしく構築された作品。聡明に思考をめぐらして描かれたセットのなかで、キャラクターたちが進化していく」と評価。
また週刊誌のテレラマは宮崎駿を引き合いに出し、「細田は世界でもっとも優れたアニメーション監督のひとりであり、「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」といった優れた作品で、宮崎駿の後を継ぐ存在。その類まれな観察眼ときわめて緻密なデッサンで、ひとつひとつの表現において真実を描写する」と絶賛している。
物語の構造が複雑ゆえに小さな子供にとってはいささか難しいのか、ジブリ作品のような大ヒットとまではいかないが、むしろティーンエイジャーから大人の観客に支持されている印象だ。
今回のアカデミー賞でも、ジブリ作品以来初のアニメ部門ノミネーションを果たしたとあって、今後細田監督が日本のアニメ界を牽引するひとりと目されることは確かだろう。（佐藤久理子）
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000001-eiga-movi この映画に影響されて万引きしてる奴も居るかもしれない カンヌ受賞してたのに
今まで公開してなかったのか万引き ミライはあまりにも評判が悪くて観にいかなかったけどノミネートってどゆこと？
公開時良いレビュー皆無だったんだが… この映画のせいで日本の印象すげー悪くなりそうだな。この映画称賛してるのは日本以外の国ってのが笑えない。 日本人として大坂なおみは誇らしいが万引き家族はちっとも誇らしくない フランス語でも店頭窃盗を
MANBIKIとか呼ぶように成るのかな
自転車泥棒みたく名画になるのかな 万びき家族のアカデミー賞はローマが強すぎるから厳しい(ローマが作品賞とのダブル受賞避けるならありかも)
未来のミライが獲る可能性は皆無
まあ興業の面だとドラゴンボールが強そう >>19
作品の評価や内容の良さと賞レースは全く別物だから >>30
見たけど面白かったぞ
朝ドラの女優が凄かったわ >>30
２回観にいったよ
まさか希林さんが本当にお亡くなりになるとは 去年みた映画では二番目によい
一番は若おかみは小学生 まぁ海外で受けてるということはリベラル視点では面白いんだろ。
ただ日本の保守の視点で見たとき、どういう評価になるのかも知りたいな。まぁ俺はアマプラに出てくるまでは見る気ないけど。 いや、子供に難しいって日本でも子供向け扱いしてないでしょうが！？ >>30
当然みた。救いがないが面白い。
これを見て、万引きを助長するとか言う連中はバカ。
根本的には、持たざる者の生きる道ってなんだろうつー話。
悲しく、チャーミングだが明るい未来がない登場人物の存在感が絶妙で、考えさせられる。 万引きで生計立てるとか無理でしょ
店にマークされてる
嘘っぽくて見る気にならない >>40
日雇いとかやりつつ、年金生活の婆さんちに6人同居とか、
ゲットー的なライフスタイルの一環として万引きやら車上荒らしをしてる設定。
違和感はないぞ。 一瞬昔の地方の映画館みたいにミスマッチな同時上映してるのかと思った >>20
パーフェクトワールドやったアメリカでアメリカの印象悪くなりましたか？ え、フランスだけで70万人動員？
ありえるのかそんなの フランスの友人に林檎殺人事件
教えてあげたら超興奮 >>45
ああそっか
久世ドラマってモンティパイソン的にみんな大好きになるんじゃないかって気になってきた >>11
> どういう話なの
樹木希林がポックリ死ぬんだけど リリーフランキーと 安藤サクラが うめちゃうんだよ
そして年金を詐欺するというそういう話です いけねえネタバレしちゃった 「未来のミライ」の英題って、「フューチャーのフューチャー」？ >>51
世界で見たら「日本の辺境映画」であって、フランスではいわゆるミニシアター系の上映なのに、普通の興業ランキングに入るってすげえことだぞ。 ゴーンの剛腕略奪 ささやかな万引き家族 日仏で話題作に フランスでの主だった日本映画の動員数は
ポケモンミュウツー ２２２万人
戦メリ １５８万人
千尋 １４４万人
影武者 ９０万人
初代ゴジラ、楢山節考 ８４万人
万引き ７３万人←今ここ
南極物語 ５４万人
ドラゴンボールZ（1995） ５１万人
そして父になる ３９万人
菊次郎の夏、あん ３１万人
君の名は。、ぽんぽこ ２５万人
おおかみこども １７万人
攻殻、バトロワ １１万人 こういう映画を見てると
「ワルイやつらでも愛らしい」となって
北朝鮮のキムもひょっとしたらイイやつかもって思ったり
韓国の意地っ張りも許せるようになり
移民による強盗・強姦も許せるようになり
テロリストにも一理あると思うようになり
かくしてパリは暴力的な移民たちに滅ぼされるのである。 映画は結局プロレスだから考えさせられるより楽しめる方が良いや
ドキュメンタリーならまだいいけど >>52
日本でミニシアター系列洋画でランキング入りってここ何年もないような
邦画だとカメラを止めるなとか片隅とかたまにあるけど
それ考えるとかなり話題になってるよな ゴミの名はの仏興収は抜けないだろ
仏で大ヒットロングランしたからなゴミの名はは 是枝はキッツいことをこれでもかーこれでもかーと押し付けるような感じじゃなくて
作品内に充満する監督の悪意バリバリっってこともないし
なんやらよーわからんことを延々と喋ってるから眠いーみたいなのでもないし
なんつーか三大映画祭常連のテイストをエンタメにしたような見やすさはある >>51
fateがデイリーランキング１位になったから
日本人はみなfateが好きて言うようなもんだからな ゴーン 無職で放り出され そうだ 万引き家族があった 俺の第二の人生に >>39
そもそも犯罪者に落ちないよう、まじめに働けばいいだけ >>66
根本はサクラ夫のDVだから
一生懸命働けばいいという訳ではないような ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
