モデルのローラ(28)が25日、インスタグラムを更新し、サイの親子の写真を投稿。投稿が24時間で消える「ストーリー」機能を使ってアピールした。

また、保護犬&猫の写真も投稿し「とても愛くるしい保護犬と保護猫ちゃんがたくさんやってきたよ!! みんな優しいご主人さまを探しているんだ 動物ちゃんたちを幸せにしてあげよう」と小さな命を救う活動に協力を呼びかけた。
 
かねて動物保護に力を入れているローラは、10日にアフリカゾウ親子の動画を投稿し「いまは密猟によってゾウの数がすごく減ってきているんだ。
どうか象牙製品を買う人がすくなくなりますように」と訴えたばかり。

一方、サイはゾウ以上に密猟が横行し、個体数が激減。もともと警戒心も強いがゆえに、サファリで観光客が目標にする「ビッグ5(ファイブ)」のうち最も遭遇することが難しく、絶滅が危惧されている。

アフリカでの角を狙った乱獲の末、昨年3月にはキタシロサイの最後のオス「スーダン」が45歳で死んだ。残すキタシロサイはケニアで保護されているメス2頭だけで、悲劇の象徴となった。

また、昨年7月には南アフリカの保護区でサイの角を狙った密猟者が野生のライオンに襲われ、3人が食い殺される事件が発生。世界に衝撃を与えた。

南アフリカは2013年以降、毎年1000頭を超えるサイが殺されている密猟のホットスポット。最近はIBMのCMでも話題になった。
有名なクルーガー国立公園はジンバブエとモザンビークに隣接し、国境を越えてやってくる武装した密猟者が常時3〜4グループ活動しているといわれ、レンジャーとの衝突が絶えない。

密猟を阻止する機運はかつてないほど高まっており、ローラも敏感に反応しているようだ。

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12275-173403/
2019年01月25日 09時36分 東スポWeb

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