【映画】＜絶好調！＞Netflixが｢映画館に敵視される｣事情 劇場主との対立深める
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「アカデミー賞」はネットフリックスの長年の夢
ここ数年、オリジナル映画製作に取り組んできたネットフリックスはオスカーキャンペーンにも非常に力を入れてきた。
オスカーの資格を得るためには、12月31日までに最低1週間、アメリカ国内のどこかで劇場公開されなければならない。
そのため『ビースト・オブ・ノー・ネーション』（2015年）や『マッドバウンド 哀しき友情』（2017年）、アンジェリーナ・ジョリーが監督したクメール語の『最初に父が殺された』（2017年）など
ネットフリックスが賞狙いと位置づけた作品は大都市のごく限られた数の映画館でストリーミング開始と同時に上映されている。その中で『マッドバウンド』だけは助演女優部門などで候補入りしたが、結局、受賞には至らなかった。
そこで、彼らはもう一歩踏み込んだ。『ゼロ・グラビティ』（2013年）などを代表作に持つ人気監督のアルフォンソ・キュアロンの『ROMA』をはじめとする数本の作品に限り、
ストリーミングに先立って1週間から3週間ほど劇場公開のみの期間を設けることにしたのだ。それも、アワードシーズンがちょうど盛り上がる頃。ホリデーシーズンの真っ最中でもある11月後半から12月上旬という時期だ。
そこには「ストリーミングで見る作品」というイメージが薄れ、シリアス度が増すだろうというもくろみがある。
もちろん、マーケティングの追い打ちもすごい。もともとふんだんに宣伝費をかけるネットフリックスだが、とくに『ROMA』に関しては、新聞広告が毎日のように出れば、看板は街中いたるところで見て、
力の入れようは早くから尋常でなかった。NFL（ナショナル・フットボール・リーグ）の試合中継など、最も費用がかかる番組内でCMも放映されていた。
その効果と、何よりもヴェネツィア映画祭で最高賞まで取った作品自体のすばらしさによって、今作は、ゴールデン・グローブで外国映画部門と監督部門をダブル受賞した。
本命のオスカーでも、外国語部門受賞は（『万引き家族』には残念だが）ほぼ確実だ。作品と監督部門も、かなり有力。ほかには、脚本、撮影、主演女優、助演女優、美術、音響編集、音響調整の部門で候補入りしている。
■劇場主との対立深めるネットフリックス
しかし、こうしたネットフリックスの新たな戦略と成功は、海外の劇場主との対立をますます深めている。
ネットフリックスが展開する「ストリーミング配信」とはそもそも、家にいながらテレビやPC、タブレットで見るものだ。自社作品を映画祭に出したり、賞を狙うための言い訳程度に劇場同時公開したりするネットフリックスは、
観客に「外に行かなくても家で十分映画館級の作品を見られますよ」と言っているようなもの。つまり、映画館にとって商売敵と言ってもおかしくない。そうでなくても近年、興行主は、観客動員数が伸びないことに頭を悩ませているのだ。
今年、カンヌ映画祭ではフランスの興行主の抗議がきっかけとなってネットフリックス作品は上映されなかったし、『ROMA』が最高賞である金獅子賞を受賞したヴェネツィア映画祭でも、イタリアの劇場主から不満の声が上がった。
アメリカでも『ビースト・オブ・ノー・ネーション』でネットフリックスがストリーミングと劇場同時公開に挑んだ2015年から、劇場主の怒りの声は絶えない。
当然のことながら、ごく一握りを除く劇場は、ネットフリックス映画をボイコットしてきている。今回『ROMA』が3週間ほど劇場のみで先に公開したことは、さらに興行主の恐怖を駆り立てることになった。
劇場公開からDVDリリースまで、どれだけの期間を置くのかという問題は近年、スタジオと興行主の間で頻繁に論議されている問題である。現在のところは劇場公開日から3カ月は空けるというのが一応のルールだ。
なのに、ネットフリックスは突然やってきては「3週間」という新たな前例を作ってしまったのである。
スタジオだって、ピークを過ぎた映画はとっととパッケージ化や、有料配信して、お金を稼ぎたい。しかし、「ちょっと待てば家で安く見られる」というのが常識になるのを恐れる興行主が、それを阻止する。
スタジオにとって興行主は自分たちの映画をかけてくれるパートナーなので、そちらの言い分も聞いてあげなければいけない。
そういう関係が成り立っているのに、しがらみがないネットフリックスが勝手にそれをぶち壊そうとしていると、興行主は見ているのだ
2019年1月26日 7時0分 東洋経済オンライン 全文
http://news.livedoor.com/article/detail/15928504/ 劇場に行って椅子に座ってみんなタブレットでネットフリックス映画を見るというシュールな光景が見たい >>1
> 最低1週間、アメリカ国内のどこかで劇場公開されなければならない。
こういうルールあるなら
自己経営の小規模シアターでクリアでokじゃね。 ネットフリックスはマジでクソ
映画館に一切貢献しないくせに「これは2時間ドラマではなく映画だ」と主張
エミー賞のテレビ映画部門ではなく、なぜかアカデミー賞に強いこだわりを見せる
これにはスピルバーグも苦笑い ネトフリオリジナルの大半はつまらないから脅威にならないと思う 別のやり方で既存のやり方に勝とうとしているんだがら
既存の賞レースとかに入れてっていうのはずるいような >>6
そのやり方ではノミネートがやっとで受賞は難しいって記事に書いてるじゃん
それが作品自体の正当な評価によるものなのか業界の暗黙の了解的なものがあるからなのかはわからんが >>6
アメリカは独占禁止法で、映画の制作会社が劇場を所有することを禁じてる 迫力のある映像とか、ホラーみたいな臨場感を売りにした映画じゃないとあまり劇場のメリットないからなあ
ホラーを劇場にみにいくといつも後悔して始まる前に帰りたくなる 近くの映画館まで100kmという田舎民なら、ネット配信の方がありがたいだろう テーブルにデパ地下で買った惣菜並べてお酒を飲みながら映画観たいじゃん 月一回位、１人で映画館楽しんでたけど
こういうの見出してから、映画館行かなくなったわ
確かに映画館とは迫力とか別物なのは分かるが
家で何かつまみながら飲みながらっていうのは案外いい 最初はNetflixすげー！なんでも見れるやん！って思ってたけど、1年経って時間なくて大して見れない、オリジナルつまらない、そもそも動画探しにくくて、アマプラで十分じゃねと感じている 昨夜、新作のポーターを見たけどなかなか面白かったわ u-nextの方が酷いわ
月額2000円でほとんど見たいのがポイント制
netflixでは見放題のやつが。 映画館、予告が長いんだもん。
レディースデイで女優遇だし。
月額700円で見放題のnetflixでいいやになる。 他人とすし詰めで同じ空間にいるのが苦痛
横が不快なやつだったときの絶望
家で見るのもいいかも 年末43インチとAVアンプとスピーカー2個揃えたけど映画館でなくてもここまで満足出来るんだなと思った
今unextとこれお試し中だけど見たいなと思う映画は少ない無料でも興味ないと見ないんだなと思った贅沢だよな無料なのに 口臭強い奴が隣席にいたり、前の席の禿げ頭が視野に入ったり、後ろで発情期のカップルが交尾してたりと映画館嫌なことだらけ。家で見る方がよっぽどマシ。 広い空間にデカいスクリーンなら映画館ならではだと思うし1,800円払う価値あるかなと思うけど、キャパ100みたいな小箱だと家でいいかなと思ってしまう >>9
ROMAは紛れも無い完璧な完成度の映画だよ
時代の変化についてこいよ 爺さん Netflixの退会がどんどん面倒になって笑った
たいして話題にもできない
誰も見てないし
オリジナルドラマの新作大量に作られても困るよね 値上げすると言うから即やめた
そもそも面白いコンテンツがほぼないんだよね ネトフリは視聴者数公開しないのは酷いよね
糞映画撮った監督や糞演技の俳優が責任取らずにまた糞映画を量産する
そのてん映画興行は興収発表するから結果が明白だけど 最近映画館公開から
ディスクメディア化までの期間が短すぎて
高い金出して映画館で見ることがなくなった。
2,3ヶ月待てば家で見れるもんなぁ。 ツタヤとかゲオでいいじゃん
パッケージみながら選ぶの楽しいし
映画中心ならやっぱレンタルのほうが充実してるでしょ
俺はスカパーがちょうどいいのでスカパー派だけど そもそも新作映画を見たいわけじゃなくて
面白い映画を見たいだけなんだよなぁ
映画館なんてもう必要ないんだよ ジェームズ・キャメロンのアバターシリーズの完結までは映画館通いするぞ
あの映像を自宅で初めて観るのじゃつまらんからな >>36
芸能事務所のビジネスモデルはドラマや映画で売名してCMで稼ぐこと
CMで稼いだらテレビ局や広告代理店に接待など金をばらまいて癒着する
そうすれば弱小事務所の役者の出演枠を潰せるからな
テレビ局や広告代理店で出世するのは大手事務所とズブズブになる人間だ
視聴者ニーズなんて後回しでいい
大手所属のタレントの不祥事は報じない方がいい
貸し借りの関係が深まるからだ 海外ドラマや旧作映画だとNetflixがいいんかな >>41
せっかくレスつけてもらって悪いが
俺は洋画について話してるんだ
邦画の話はどうでもいいんだ >>14
それを許可したらネトフリのやりたい放題になるな >>31
「映画」って呼ぶことやアカデミー賞になくてもいいと思うけどね
「ネットフリックス作品」でいいやん ローマが本名っぽそうな記事をいくつか見たけど、アカデミー賞で
作品賞と外国語映画賞のダブル受賞ってこれまであった？ 日本のコンテンツを増やしてくれ
アニメが多すぎる オリジナルドラマ作ってくれよ それが視聴数を稼いでくれないとなあ
まあとっつきやすさとしていくつか増えていいとは思うけど 映画館、アメリカのと比較すると
日本のは座席の大きさ半分、値段２倍、混雑度３倍
映画はネット配信で見るに限る >>46
それはアニメにも言えるな
「劇場版アニメ」でいいやん 座席の大きさに関しては
向こうのやつは単純にでかいやつが
多いからじゃないのかw
ガチのデブも多いし。 デビルマンコイツラ作ったほうが一万倍おもろいっていうね コイツらて湯浅が作ったんだろ
不評も多いし何言ってんだ >>5
CMでやるだろうね。
ネットからアイデアパクるクリエイターばかりだし。 >>1
さっきバードボックス観た、時間返して欲しい >>56
ハァ？
めっちゃ面白かったやん
欠点があるなら、アレの正体が分からないままな点だけ 映画館でネトフリ上映すればいいじゃんw
演目は投票で決定 映画館て大画面で見れるってことだけが売りでしょ?
コンテンツで戦う時代はもうおわりだろww
大画面で見たいわー厨に特化しろよwww >>60
ネトフリオリジナル映画の９９パーはゴミだから投票するまでもない アメリカでは社会現象を巻き起こすくらい影響力があるけど、日本では全然だね。
なんでだろうね？ >>63
元々アメリカはケーブルテレビ等の普及されてて有料で番組を見るってことに抵抗がなかった >>29
混んでる映画館は嫌だよね。
田舎の郊外のシネコンは空いているよ。
田舎のシネコンに行けよ。 『ROMA』に関しては、新聞広告が毎日のように出れば、看板は街中いたるところで見て、 >>64
好きだった君へのラブレター観てヤクルト飲むのが流行ったらしいね
ホントか知らんけど >>38
ツタヤ、ゲオ、スカパー
スゲーな
いつの時代なんだ？ 椅子と音響は映画館だね、
と言いながらイヤホンと22インチ液晶でもかなり満足してしまう自分がいた。 ROMA/ローマは凄い作品だった
アルフォンソキュアロンとNetflixの完全勝利 やっぱアマプレでいいや
ジャックライアン面白かったし… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
