テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第28シードのL・プイユ(フランス)を6-0, 6-2, 6-2のストレートで下し、2016年以来3年ぶり7度目の決勝進出を果たした。


この試合、ジョコビッチは第2ゲームでブレークに成功するとそのまま6ゲームを連取し、四大大会初の決勝進出を目指すプイユを圧倒。第1セットを先取する。

第2セットも獲得したジョコビッチは第3セットでも勢いが落ちることなく、プイユにブレークを許すことなく勝利を決めた。

31歳のジョコビッチは7度目の優勝をかけて、決勝で第2シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。両者は53度目の顔合わせでジョコビッチの27勝25敗。

2009年以来10年ぶり2度目の優勝を狙う32歳のナダルは、準決勝で第14シードのS・チチパス(ギリシャ)をストレートで下しての勝ち上がり。

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