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2019/01/25(金) 12:40:04.13ID:JKy0zlB89U−19(19歳以下)日本代表にも選ばれた192センチの長身センターバックは14日に決勝が行われた全国高校選手権で優勝に貢献。
A代表入りを自身の目標に掲げる大器が1年目からスタメンを勝ち取り、J1昇格に貢献する。
高校サッカーの頂点を極めた決勝からわずか10日。雪国青森から宮崎入りした三国は「スタメンで出場できるように練習から努力する。
J1に上がる」と大粒の汗を流しながらJの舞台に意識を切り替えた。この日宮崎の最高気温は3月上旬並みの14・9度。
吹雪の中で練習していた青森との寒暖差にも疲れを見せずセットプレーなどチームの練習にほぼフル参加。「リラックスして楽しみながらできた」とすぐにチームに溶け込んだ。
192センチの長身はナイジェリア人の父譲り。高さを生かしたヘディングが武器で、前線に向けた正確なフィードも得意とする。
6人きょうだいの2番目で、兄スティビアエブス(順大2年)は青森山田が初優勝した2大会前のメンバー。弟2人はサッカー、妹2人はバスケットボールをするスポーツ一家で育った。
中学3年の時にはFWで出場した全国中学校大会で得点王に輝いたが、高校2年の春にセンターバック(CB)に転向。「プロになることを考えたらCBの方がいいと思った」。
全国高校選手権の準決勝の尚志(福島)戦ではヘディングシュートを決めた得点能力も魅力だ。
昨年5月に井原前監督の率いる福岡の練習に参加。監督が代わり堅守速攻から攻撃的なサッカーにシフトするチームにも
「(ペッキア監督の)サッカーに早く慣れて活躍したい」と開幕スタメンに向けて意気込む。
将来は海外でのプレーも視野に入れる三国にとって、ベルギー1部のシントトロイデンで活躍する元アビスパ福岡の日本代表DF冨安も憧れの一人だ。
「自分も若いうちにA代表デビューしたい。負けじとやっていきたい」。篠原や岩下、新加入の菊地などがそろう激戦区でスタメンを勝ち取り、J1昇格の力となる。
◆三国ケネディエブス(みくに・けねでぃえぶす)
2000年6月23日生まれ。東京都東村山市出身。小学1年から野火止サッカー同好会(現東京NOBIDOME FC)でサッカーを始め、青森山田中ではFWでプレー。
青森山田高2年からセンターバックに転向。同高3年の今冬、全国高校選手権で優勝し、優秀選手に選ばれた。U−15(15歳以下)から各年代の日本代表に選ばれ続ける。192センチ、80キロ。
1/25(金) 11:51配信 西日本スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010001-nishispo-socc
写真
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