調査会社のビデオリサーチは平成30〜31年の年末年始(12月30日〜1月3日)の恒例番組で、日本全国での「リアルタイム総視聴者数」を推計した。

最多は第69回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日午後9時〜11時45分)で6183万人だった。
このほか、第95回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(日本テレビ系、1月3日)=4940万人▽同往路(同、1月2日)=4787万人▽第60回輝く!日本レコード大賞(TBS系、12月30日)=4202万人−などだった。
同社では今回、国内27地区で機械式によりテレビ視聴状況を測定している「テレビ視聴率調査」のデータを使い、全国の番組視聴人数を推計。
同社は「恒例番組の視聴状況から、日本人とテレビとの関係、テレビのパワーおよび年末年始の過ごし方が見えてくると考えます」と話している。

http://news.livedoor.com/article/detail/15911976/
2019年1月23日 7時43分 産経新聞