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2019/01/22(火) 06:38:05.13ID:JOkpbI6b9AFCアジアカップ2019の決勝トーナメント1回戦が21日に行われ、日本代表とサウジアラビア代表が対戦。1-0の勝利を収めた日本代表が準々決勝進出を果たした。
前半20分にCKに合わせたDF冨安健洋のヘディングゴールで先制した森保ジャパンだが、その後は終始苦しい展開。サウジアラビアがボールを支配してゴールに襲いかかり、日本は選手たちが体を投げ出しての必死のブロックで守り抜く展開が続いた。
アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトのスタッツによれば、この試合のボール保持率は日本がわずか23.7%だったのに対し、サウジアラビアは76.3%と大幅に上回った。アジアのチームと戦う場合にはボールを支配する展開となることが多い日本代表にとっては異例の数値となった。
パス数でも日本の197本に対してサウジアラビアが659本と実に3倍以上。クロス数も日本の17本に対してサウジが34本、シュート数も日本の5本に対してサウジが15本と大幅に上回った。
一方で、日本の守備面の奮闘も数字に表れた。タックル数は日本が20回でサウジが7回、クリア数は日本が39回でサウジが7回、インターセプト数は日本が10回でサウジが4回となっている。
1/21(月) 22:35 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190121-00305964-footballc-socc
FIFAランク50位の日本代表は同69位のサウジアラビア代表を1―0で下して8強入りした。前半20分にDF冨安健洋(20)=シントトロイデン=がCKから決勝ゴール。ボール保持率はサウジアラビアの76・3%に対し、日本は23・7%。それでも勝利にたどりついた「我慢」を、サッカー担当キャップの内田知宏記者がコラム「読み解く」で分析した。日本は24日の準々決勝でベトナムと対戦する。
緊張を解くことはできなくても、不安に陥ることはなかった。ボール保持率は23・7%。98年フランスW杯以降の公式大会で最も低い数字だったが、守り切っての8強入り。森保一監督(50)は「ボールを展開しながらやることが両チームの狙いだが、試合の流れによって臨機応変に対応する。それを日本ができたので勝利できた」と分析した。
押し込まれた序盤の出来事だった。プレーが途切れるのを待って、DF酒井は叫んだ。「ゆっくり、ゆっくり。大丈夫」。サウジアラビアのスピードに手を焼き、前半15分までにゴールを狙えるFKを3度与えた。だが、DF吉田が頭でシュートをブロックするなど、決定的な場面には持ち込ませず落ち着いて対応した。
1次リーグ3試合の平均ボール保持率が71・3%のサウジアラビアはこの日もボールを保持した。パス本数は197対659、シュート数は5対15と劣勢だったが、日本は15分でパスの流れを見極めた。インターセプトは10を数え、カウンター攻撃につなげた。その流れから得た前半20分の左CK。DF冨安がヘディングでゴールネットを揺らした。相手の弱みであるセットプレーのスキを突いた。
日本にもそんな時代があった。14年ブラジルW杯。必ずしも勝利へ近づくわけではないが、懸命にパスを回そうとしていた。いつしか勝ち方よりも持ち方を考えるようになり、1分け2敗の1次リーグで散った。攻撃的な姿勢を貫いても世界と戦えることが証明されたのが昨夏のロシアW杯。森保監督は西野朗前監督の戦い方を継承しつつ「対応力」を求めてきたことが生かされた。
ハーフタイムには起点を作られていた左サイドで、DF長友がMF原口にDFライン付近まで下がるように求めた。「勇気がいるが、僕らも経験があるのでそうした」と長友。南アW杯は守備重視で16強に入り、ブラジルはてんぐになって失敗。ロシアで「日本人らしさ」の連係に目をつけた。歴史とともに作ってきた引き出し。それを試合の状況で出し入れしていく考えが行き渡りつつある。
1次リーグで2連勝を飾り、3戦目は先発10人を入れ替えて3連勝。そしてエースFW大迫を負傷で欠きながら耐えてしのいで、ワンチャンスをモノにして準々決勝に進んだ。岡田武史氏と並び歴代2位となる就任後9試合無敗を飾った森保監督は「戦い方のオプションが1つ増えた」と拍手を送った。強いチームにある思考を携え、アジア王座への階段を1つ上がった。(内田 知宏)
1/22(火) 6:06配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000015-sph-socc
1 Egg ★ 2019/01/21(月) 23:05:34.34
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